皆さま、こんにちは。プロギア販促担当Nです。
【PRGR GINZA EX】に通って、アベレージスコア100のPRGR敏腕アラサー営業マンK君が3か月で70台を目指す、ほとんどノンフィクションの当企画。7月に企画開始して現在3ヶ月足らず。K君のスイングレベルはどんどんあがり、シミュレーションゴルフで70台を達成。そして初めての競技、プロとラウンドするRSカップシングルス戦を見事まわりきりました!
初チャレンジの結果は、51・42の93。
2バーディ、9ボギー、7ダボの予想を上回る好スコア。
歴史的スコアを叩き出してくれればこちらも思う存分ブログでイジれて笑いにできたのですが、なまじ耐えるゴルフを展開し続けるので、途中から感動ドキュメンタリー調にするしかありませんでした。
また、順位もシングルス戦出場44名中37位と大健闘。
断トツ最下位を予想していましたがこちらも裏切られました。
(個人的には、泣き崩れてしゃがみこむK君の背中を、ポンポンしたかったのですが、、、)
ラウンド中はK君と一定の距離をとっていたためコメントが取れていなかったので、アテスト終了後にコメントをもらいに行きたいと思います。
と、思いきやK君に取材陣が殺到。
当ブログでのK君の奮闘は業界内(のごく一部)でも注目度が高いようです。
競技ゴルフというのは、プライベートラウンドとは全然違う雰囲気だと思いますので、これから競技を目指すかたへの参考に(なるかわかりませんが)、K君に一問一答のインタビューをしてみました。
■スタート前の心境は?
前夜から興奮して眠れず、開場の2時間前にゴルフ場に到着してしまいました。スタートまで時間があったので、ドライビングレンジ、アプローチ練習場、パッティンググリーンと、じっくり練習したのですが、ふわふわして、球も当たらないし『ヤバイ』という感情しかありませんでした。
※あらためてよく見ると目の焦点が合っていませんね。
■ティーショットは緊張した?傍から見てたら緊張してないようだったけど。
もう、緊張でガッチガチでした。スタートでいきなり左の林に飛んで言ったときはかなりビビリましたが、公式カメラマンが構えていたので、しっかりフィニッシュを取って平静を装いました。
※たしかに、『お願いしま~す』の声が震えまくってます(笑)
■前半(スコア51)は苦労したと思うけど、どうだった?
あ、基本的にほとんど記憶にありません。ただ、左へのチーピンが止まらずに、心の中では常に泣いてました。ドライバーと6番アイアンと、サンドウェッジしか使ってないような気がします。何とか皆さんに付いて行こうとしたけど、ミスばかりで周りに迷惑をかけてないかと、、、
※なるほど、前半51のうち、ドライバーを7回、6番アイアン6回、サンドウェッジ9回、パター18回使ってるので、7割はこのクラブで事足りてます。
でもそんな中、事あるごとに同組の矢部プロが声をかけてくれたのが本当にありがたかったです。菅間プロにも気にかけていただいて、本当にうれしかったです。あらためてお礼を言いたいです。
※これは本当にその通り。この組のみならず、RSカップはプロがアマチュアのプレーをよく見てくれています。RSカップのプロの賞金は基本的にアマチュアのエントリーフィから支払われるので、アマあっての大会というのをプロの皆さんも十分理解されているのです。
■ハーフターンの昼休憩はどうだった?ちゃんと食事喉通った?
昼食は食べましたが、味はわかりませんでした。不思議ですが、自分が何を食べているかさえもよく考えないとわからないし、醤油を取っても、何にかければ良いのかわからないんです。でも同組のみなさんとお話してると、緊張がほぐれていくのがわかりました。何より、青山プロの【喝】で、我に返ったような気がします。
■後半は出だしからバーディ、すごかったね!
もう前半叩いてるし、開き直ってました。ティーグラウンドに会社の先輩も見にきてたので、いいところ見せてやりたかったです。
※会心の当たりからのナイスバーディ!
■後半ハーフ(スコア42)は納得のラウンドだった?
2バーディは出来すぎだと思いますが、最終ホールでもうひとつバーディが来たら夢の30台だと思った瞬間のシャンクでした。練習でもできないことが本番で出来るわけないですね。今の自分の実力だと、これ以上の結果は無いと思います。
■同伴競技者のプレーを見た感想は?
プロのショットは迫力が違います。びっくりしました!ティーショットはあまりドライバーを使わず、狙ったポイントに運んでる感じで、アイアンはピン筋に飛んでいくし、アプローチショットとかの技術も凄かったです。アマチュアのOさんも、実は僕よりゴルフ暦は短いようなのですが、積極的に試合に出ているらしく、試合慣れしているし、アプローチ、パターが本当に上手くて大崩れしない。プロ、上級者と一緒にラウンドすると、ゴルフが上達するというのがよくわかります。今までNさんと一緒にゴルフしてきて、上手くならなかった理由もよくわかりました。
※あ、こいつちょっと差し込んできやがった。
■最後に、RSカップに出場した感想を。
最初はノリで出場させられて本当に嫌だったんですが、いざ終わってみると凄く良い経験をさせてもらったと感謝してます。競技ゴルフなんて自分には縁が無いものと思ってましたが、今回RSカップを経験して、つらかったけどより一層ゴルフが好きになりましたし、上手くなりたい!という気持ちも強くなりました。来年もまたRSカップシングルス戦に挑戦したいです。
自分よりヘタな人と組んでチーム戦の競技にしか出ないNさんには、ちょっと理解できないかもしれませんが、、、
※いつの間にかマウンティングされています。でも、しょうがない。彼は私の知らない世界の扉を開けたのですから。
RSカップ出場で、ゴルファーとしてひとまわり成長したK君。
その背中には自信があふれ、
その視線の先には来年のRSカップ再挑戦が見えているようです。
インタビューを終え、スタッフとして撤収作業をしている時にも、RSカップに出場していた選手の皆さんが、K君を見つけて声をかけてくれます。
先週ラウンドでご一緒したライターのコヤマさん。ダブルスでの出場でした。
よくわからないパナマ帽を被った中年男性からも握手を求められ、困惑するK君。
試合を通じて、知り合いが増え、情報交換しながらお互い切磋琢磨する。
競技ゴルファーならではの世界ですが、新しい世界が開けたK君は本当にうれしそうです。
最後に、
K君のゴルフと人生の師匠である、RSカップ競技委員長青山薫プロに本日の報告を行います。
K君『お、お疲れ様です!』
青山プロ『おーカケ、どうだった後半は?前半は51も叩いて!』
K君『2バーディ来て、42でした!トータル93です。』
青山プロ『おー!やったなぁ。初めての競技、たいへんだったろう。でも後半よくがんばったな!!』
K君『(涙)』
青山プロ『ところで、おまえのアプローチだけどな、、、』
青山プロの熱血レッスン、スタートです(^-^)
ゴルフを通じて、世の中に笑顔を作り出していくためにPRGRは存在する。
嬉しい、悔しい、苦しい、楽しい。
ゴルフをやっていると、さまざまなことがあるけど、最後は笑顔でありたい。
smilin’ PRGR
N『ところで、この企画を7月6日に始めて、来週でちょうど3ヶ月なんだけど、、、3ヶ月で70台出すチャレンジの締めが93ってワケにはいかないよな。』
K君『えっ!?RSカップに出たら終了じゃないんですか!?』
N『シミュレーションゴルフで70台出しても、俺と、このブログの読者は許さないよ。』
N『ということで、企画開始からちょうど3ヶ月の10月5日。卒業検定ラウンド入れてるから、休みとっといて!』
K君『マジですか!?そろそろ本業の営業活動に力入れないと、得意先からのクレームが。。。』
サイエンスフィットで平均スコア100のゴルファーが、3ヶ月で70台を目指すブログ。
もう少しだけ、続きます。
【最新スコア 93(2017年9月26日現在)】
【最新スコア 96(2017年9月22日現在)】
【最新スコア 76(2017年9月21日現在) ※シミュレーションゴルフ 】
【最新スコア 103(2017年9月4日現在) 】
【最新スコア 90 (2017年8月24日現在) 】
【最新スコア 87 (2017年8月11日現在) 】
【最新スコア 101 (2017年8月10日現在 ※シミュレーションゴルフ) 】
【最新スコア 87 (2017年8月22日現在 ※アイアンマンカップ) 】
【最新スコア 103 (2017年7月25日現在) 】
【最新スコア 101 (2017年7月13日現在) 】
【最新スコア 105 (2017年6月29日現在) 】