熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRで販促を担当しております、Nです。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新サイエンスフィット日記。
新型コロナウイルスの影響で長らく休業となっていたPRGR直営店も、おかげさまでようやく営業を再開しました。
今回は、サイエンスフィット営業再開第1号のお客様をご紹介したいと思います。
サイエンスフィット・スイングスキャンをゲストが体験!
■東京・銀座
銀座ガス灯通りの東端。今回の舞台はお馴染み、PRGR GINZA EXです。
すでにスタジオでスタンバイしている今回のお客様。
そのゲストのスイングがこちら。
おー、なかなかハイレベルな方のようです。
『あ!どうもご無沙汰してます。』
久々のサイエンスフィット日記【ゲストシリーズ】に登場いただくのは、、、
ゴルフ情報サイト『Gridge(グリッジ)』のじゅんやあく編集長です!
『どうもお疲れ様です。営業再開おめでとうございます。』
春先のサイエンスフィット・ゲスト企画でじゅんやあく編集長にもお声掛けしていたのですが、緊急事態宣言によりやむなく企画を中断。再開を3ヶ月待っていただいていたのでした。
ちなみにGridge(グリッジ)は2016年春に立ちあがったゴルフ情報サイトで、スタートから1年あまりで月間閲覧数(PV:ページビュー)が240万を突破。現在では300万PVを超える、今もっとも勢いのあるゴルフメディアのひとつです。
特徴的なのは、記事を書くのはライター登録した350名以上のゴルファーで、自身の体験や知識をもとにレッスンだったり、トレンドだったり、雑学だったり、ギア情報だったり、、、さまざまな記事をゴルファーに向けて日々配信し続けているのです。
※サイエンスフィット日記もブログ開始当初に紹介いただきました。
なお、ハンデ9のシングルプレーヤーであるじゅんやあく編集長には定期的にサイエンスフィットを訪問いただいていおり、その時々のスイングを記録させていただいております。
※かつてスイングスキャンを体感いただいた模様もしっかり記事にしてもらってます。
昨年スイングスキャンを体験して自分がEタイプ(腕の回旋でボールをつかまえるタイプ)ということがわかり、アドレスを変えてからドライバーが絶好調。その後やや調子を落としたものの、お知り合いのレッスンスタジオでレッスンを受けてから復調し現在に至るとのこと。
『ずーっとチーピンに悩んでいたんですが、前回ここに来てその悩みが解決し、連続で70台も出ました。今は体の幅から腕を外さないように意識して、トップもコンパクトにしてからさらにボールが曲がらなくなって絶好調なんです。この状態をデータでも把握しておきたくて。』
と、語るじゅんやあく編集長のトップ。
たしかにコンパクトで曲がらなそうな、リッキー・ファウラーのようなスイング。素敵です。
スイングスキャン計測
ではスイングスキャン計測を始めたいと思います。測定スーツを身につけ、ポーズを決めるじゅんやあく編集長(元天才ギター少年)。
ブース内360度に設置された専用カメラで、
全身に取り付けられた測定マーカーを読み取ることによって、
じゅんやあく編集長のアバターが画面に登場します!
あれ?
出現したアバターは、本人とは違ってずいぶんくつろいだ感じになってます。
『あれ?すいません。足のマーカー、右と左を逆につけちゃいました。えらいすいません!』
測定スーツの着用をお手伝いしたのが裏目に出ました。長いおうち時間の影響で右と左がわからくなってしまうという痛恨のミス。(日常生活に戻るには何かとリハビリが必要かもしれません。)
気を取り直して(5分のタイムロス)、再度キャリブレーションをおこない、ようやくアバターが登場。
数発ショットしてもらいます。
これで計測完了。じゅんやあく編集長のスイングデータを詳細に数値化したデータを基に、いよいよ解析に移ります。
サイエンスフィット・スイング解析
スイング解析を担当するのはこちらもお馴染み、プロギアサイエンスフィット直営統括部の宮川部長です。
『ご無沙汰してます!よろしくお願いいたします。まずヘッド挙動ですが、前回よりインサイドアウト軌道の度合いが少なくなっていますね。このスイングポジションにいるとボールは暴れないはずです。』
『そうですね。最近ドライバーショットは安定しています。』
『次にシャフト挙動解析です。これでスイング中のフェースの向きや、クラブの動きがわかります。』
『テークバックやトップのフェース角は、プロの平均と比べても大きな違いが無く、問題ありません。』
『ちなみにダウンスイングでのコックの解け具合を確認する、アンコック角はちょっと少な目ですね。飛距離アップの伸びしろがあるとしたら、ここですね。』
じゅんやあく編集長のアンコック角は84.4度。プロの数値と比べると、ダウンスイングでややタメが解けるのが早いということになります。
『では、スイング中の体の動きを解析するスイングスキャンのデータを確認しましょう。』
『スイングスキャンでは、腕、胸、骨盤の動きを中心に、体の9箇所の動きを計測します。』
『この9箇所をアドレスからインパクトまで6つのパートに分けて、合計54のデータとその流れを総合的に見てスイング解析していきます。』
この数字だけでは、何がなんだか。
『それぞれのデータを理想的なスイングと比較することもできます。ちなみにこれはグレーの線がじゅんやあく編集長、ピンクの線がプロのスイングで比較したものです。』
この比較でスイング中の特徴的な動きを確認することができます。
『ではもう少し細かく見てみましょう。まず腕の動きですね。いかに腕でボールをつかまえるカタチがつくれているか。いわゆる”つかまり指数”というものです。じゅんやあく編集長のつかまり指数は”12”ですが、Eタイプスイングでこの数値はかなりハイレベルですね。インパクトでも全然手が浮いていません。』
『あ、前回体験した時は、”つかまり指数”って無かったですよね。知りたかったんですよ!手が浮いてないっていうのはうれしいですね。昔からの課題だったので。』
日々進化するPRGRサイエンスフィット。多くのゴルファーのデータを収集することにより様々なスイング指標を作り出しています。
『さらに様々な体の動きごとに、どのレベルにいるのかをこのシートで確認できます。』
おや?
これは以前には無かった評価軸ですね。私も初めて見ます。”つかまり指数”以外にもスイング中の様々な動きにおいて、自分がどのレベルにあるかを確認でき、スイングの課題をより明確に把握することができる表のようです。
直営店が休業していた間も、スイング研究の手は止まらず進化していたようです。
『今回の一番のポイントは、腕のつかまり指数ですね。インパクト直前のフェース角が以前と全然違いますよ。』
確かに以前のスイングではダウンスイングでフェースが上を向いています。ここから上手くボールに当てるには、手を使ってアジャストしなければいけませんが、その場合安定性が損なわれます。
『スイングスキャンの使い方として、調子の悪いときに原因を探るというのもありますが、理想は定期的に測定してその時のスイングの状況、課題への達成度を確認することですね。そういう意味では、今回のように調子の良いときのスイングを保存しておくというのはとても大事だと思います。』
上図のように、何度も測定している人はそのデータが財産となり、スイングの変遷が一目瞭然となるのです。
『なるほど。われわれアマチュアはなかなか好調をキープできないですからね。良い時のデータを保存しておけば、調子を落としたときに比較しやすくて良いですね。』
アマチュアはもちろん、プロだって調子を崩したときはサイエンスフィットで好調時のデータを確認して調整しています。ぜひサイエンスフィットと長いお付き合いをしていただければと思います。
フィッティングと騒音おじさん
『ちなみに調子が良い時はクラブの性能の差が出やすいから、クラブフィッティングするには良いタイミングだと思いますよ。ちなみにこのドライバー試してみてください。』
と、宮川部長から渡された謎ドライバーを打つじゅんやあく編集長。
バキィィィーーン!!
『お!凄い。何ですかコレ。めちゃくちゃ飛んでますよ!』
『いい球筋ですね。これは、、、』
『ちょっとー、このカメラどうやったら撮れるんだっけー!?』
隣のブースから大きな声が。こちらのブースにも聞こえてきました。
ガスッ!
『うおー、ダメだ。全然当たらない!』
直営店にも、(いつも以上の)賑やかさが戻ってきました。
『ずいぶん騒がしいお客さんが来たな。。。』
奇跡の邂逅。
ドゴッ
『ダメだ!久しぶりすぎて当たらん。宮川ってどこいったの?』
ずいぶん盛り上ってる、隣りの部屋のお客さん。
が、こちらのブースにやってきました。
『あれ?』
『・・・サイエンスフィット日記に出ているS常務じゃないですか!?』
ついさっき(前回)、PRGR銀座店に向けて旅立って行ったはずが30分もしないうちに戻って来たS常務。よっぽどボールを打ちたかったのでしょう。
『どうもどうも、ご苦労さんでございます。私プロギアという小さいゴルフメーカーに勤めている、Sというケチな野郎です。以後お見知りおきを。』
得意の口上で挨拶するS常務。
『いつもブログで拝見してます。はじめましてだけど、初めてと思えないな~。』
開始当時よりサイエンスフィット日記をチェックしてくれているじゅんやあく編集長。リアルS常務に会ってちょっとテンションあがっちゃってます。
グリッジの編集長とサイエンスフィット日記のご意見番による歴史的握手!
そしてすかさず除菌スプレーをシュッシュ。新しい時代の新しいマナーです。
ゴルフを愛するふたり、自粛期間中にゴルフに行けなくて溜まったストレスをぶつけ合い、一瞬で意気投合しています。
『編集長ありがとう!お互いゴルフ業界を盛り上げて行こうぜ。またサイエンスフィット来てよ!!』
『はい!これからもよろしくお願いします!ぜひゴルフ行きましょう。』
と、久々のゲストシリーズはS常務の乱入によって思わぬ形で幕を閉じました。
現在絶好調のじゅんやあく編集長、ご来店ありがとうございました!またのお越しをS常務ともどもお待ちしております。
さて次回は、長かった自粛期間中のサイエンスフィット日記メンバーのおうち時間の模様をお届けします。
つづく
【お知らせ】
晴れて営業再開となりましたPRGR直営店。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
なお、休業中にご迷惑をおかけしました直営店のお客様と当ブログ読者の皆さまへ、再開を記念して以下をプレゼントさせていただきます。
①SF日記読者限定・PRGR公式オンラインショップで使えるお得なクーポン
PRGR GINZAオンラインショップでお買い物の際に、以下クーポンコードを入れたら15%割引となるクーポンをプレゼントいたします。注意事項は以下をご確認くださいませ。
*クーポンコード:SF20PRGR
*有効期限 2020年6月9日~2020年8月31日(期間中複数回使用可能)
*PRGR公式オンラインショップPRGR GINZAONLINEショップでのみ使用可能です。
*AIRCOMPOなど、一部クーポンが使用できないアイテムがあります
*他のクーポンとの併用はできません
②SF日記読者限定・直営店来店特典ノベルティプレゼント
PRGR直営店の営業再開を記念しまして、SF日記読者の皆さまにPRGRオリジナルボールポーチをプレゼントいたします。直営店店頭でスタッフに『サイエンスフィット日記を見た』と言っていただければ、お渡しいたします。ぜひPRGR直営にもお越しくださいませ!
*期間 2020年6月9日~2020年6月30日(お一人様1個限り)
なんか凄いですね、
なんなんですか?
この状況
編集長とS常務と宮川さん
コロナはどーなってんのかまるでわかりません
ハラダさん
コメントありがとうございます!非常にわかりにくくてすいません。ゲストのスイングスキャン体験に隣のブースで練習していたS常務が挨拶に訪れた。という感じなのですが、営業再開後は施設もコロナ対策はしっかりおこなっております。う~ん、わかりづらい。すいません!!
いや、わかりづらいというのは逆に素晴らしいという意味です、ホントに直営店再開良かったと思います。どんどん盛り上がって欲しいです。ありがとうございます
ハラダさん
コメントありがとうございます!たびたびすいません。読解力も不足しておりました(^_^)あらためてご声援いただきありがとうございます。サイエンスフィットの内容もうまくお伝えできず力不足を痛感していますが、さっそくじゅんやあく編集長がわかりやすく紹介してくれました。こちらもぜひご覧くださいませ。
https://gridge.info/articles/14407
ジュンヤアクさんって、なんかレッドウォリアーズのボーカルのダイヤモンドユカイに似てますね^_^
スイングカッコいいなー
コスギさん
コメントありがとうございます!ゴルフ業界と一線を画したミュージシャンの雰囲気も持つじゅんやあく編集長。実はゲーム業界にも造詣が深いマルチクリエイター的存在の方なのです。グリッジでも今回のスイングスキャン体験の記事を書いてくれてますので、ぜひご覧くださいませ(^_^)
https://gridge.info/articles/14407