スライスの原因、アウトサイドインの修正方法【目指せ100切り】Swing Scanでレベルアップ:Part2
目次
今回は、100切りを目指すゴルファーに向けた、PRGRオリジナルモーションキャプチャー「Swing Scan(スイングスキャン)」を活用したスライスの原因となるアウトサイドインの修正ドリルについて解説していきます。
スライス弾道・アウトサイドイン軌道の原因
100を切れないゴルファーのスイング傾向はクラブの軌道がアウトサイドイン、そしてスライス弾道になってしまう方が大半です。
スイングスキャンで計測すると、アドレスの時点で胸がアドレス方向(青線)に対して、開いてしまっています。(赤線)
スライス弾道・アウトサイドイン軌道の直し方
①あらかじめフェースをかぶせた状態でグリップする
②その状態でアドレスする
③右肩を引いて、かぶったフェースを真っすぐにする
これだけでも、開いた胸をスクエアに修正できるので、アウトサイドイン軌道が修正され、スライス弾道が出にくくなります。
詳細は下記動画よりご覧ください。
プロギア独自開発のモーションキャプチャー『Swing Scan』
・Swing Scanとは
ゴルフスイング解析に重要な『腕・胸・腰』の回転や角度を瞬時に計測し、3次元アニメーション化・数値化することができるPRGRオリジナルモーションキャプチャー。Swing Scanは映像だけでは見えない身体の動きを数値化、改善ポイントが見えてくる。またライブ機能で理想的なスイングを体感でき、飛距離アップ、再現性アップを実現!
・Swing Scanのメリット
アドレスからフィニッシュに至るまで、スイングを即座にアニメ化・数値化できる。数値・映像を見ながら理想のアドレス・スイングをリアルタイムで体感できるのでレベルアップの近道に。レベルを問わないレッスンが可能。
レッスン(100切り)
公開日:2019.11.14
最終更新日:2023.5.30