スイングタイプ別レッスン【目指せ80切り】Swing Scanでレベルアップ:Part6
目次
前回、スイングタイプは大別して2タイプ、『アームローテーションタイプ→Eタイプ』か『ボディローテーションタイプ→Fタイプ』というお話をしました。
最終回となります今回はこの2タイプのタイプ別レッスンをお届けいたします。
各タイプの腕のローテーションについて
Swing Scanで計測すると、一般的にテイクバックで腕のローテーションの平均的な数値はタイプを問わず80~90度となります。
・Eタイプ:アームローテーションタイプ
Eタイプはアドレス時点で腕の回旋度合いは少ない(16度)ので、トップ(80度)に至るまで腕の回旋量は大きくなり、インパクトにかけては回旋させた腕を戻すために、腕のローテーションが大きくなります。
・Fタイプ:ボディローテーション
反対にFタイプはアドレス時点ですでに腕の回旋度合いが大きい(60度)ので、トップに至るまでの腕の回旋量は小さいので、インパクトにかけては腕のローテーションは使わず、ボディローテーションが必要となります。
各々のスイングで回っている腕の量が違うので、身体の使い方のイメージが変わり、ダウンスイングのイメージがとても重要になってきます。
詳細は下記動画よりご覧ください。
プロギア独自開発のモーションキャプチャー『Swing Scan』
・Swing Scanとは
ゴルフスイング解析に重要な『腕・胸・腰』の回転や角度を瞬時に計測し、3次元アニメーション化・数値化することができるPRGRオリジナルモーションキャプチャー。Swing Scanは映像だけでは見えない身体の動きを数値化、改善ポイントが見えてくる。またライブ機能で理想的なスイングを体感でき、飛距離アップ、再現性アップを実現!
・Swing Scanのメリット
アドレスからフィニッシュに至るまで、スイングを即座にアニメ化・数値化できる。数値・映像を見ながら理想のアドレス・スイングをリアルタイムで体感できるのでレベルアップの近道に。レベルを問わないレッスンが可能。
レッスン(80切り)
公開日:2019.11.14
最終更新日:2023.05.30