熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRで販促を担当しております、Nです。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新サイエンスフィット日記。
特別編としてお届けしている【プロに挑戦!辻梨恵プロ編】。
平均スコア94の当ブログ主人公K君と、平均スコア95のPRGR若手営業マンのM君がタッグを組み、TEAM PRGR辻梨恵プロと9ホールのガチンコマッチプレー対決をスタンレーレディスゴルフトーナメントの会場でもある東名カントリークラブでおこないましたが、結果は4and3で辻プロが圧勝。
あっさり6番ホール終了と同時に勝負は決着してしまいました。
が、
辻プロは我々のお願いを快く引き受けてくれて、あと9ホール対決することになりました。
(推定)20万人のサイエンスフィット日記読者の皆さまの期待を一身に背負い、サイエンスフィット日記チームは再び史上最強の対戦相手に挑みます。
ということで後半9ホールのスタートです。
ラウンドするのはスタンレーレディスでのインコースにあたる桃園コース。東名カントリークラブをジュニアのころからラウンドしている辻プロにコース解説をしてもらいながらお届けします。
※スタンレーレディスとはティーイングエリアが異なるホールもございます
桃園コース1番 189yards Par3
距離のあるショートホールです。グリーンと花道も広いので手前から攻めて行っても良いですね。グリーンは左から右に傾斜しています。
まず姿を現したのはサイエンスフィット日記チームのK君とM君。
今日は辻プロとの対戦に浮き足立って普段の実力が出せていませんが、後半こそPRGRサイエンスフィットの真価を発揮してほしいところ。
辻プロに勝つための秘策もあるという二人。後半はどのような戦い方を見せてくれるのでしょうか。
続いて。
辻プロもスタートホールにやってきました。
何かに熱中しておりますが。
ボールにラインを入れる作業でした。延長9ホールのお願いも喜んで受け入れてくれて、本当にありがとうございます。
と、ここでサイエンスフィット日記チームから辻プロにご提案があるようです。
『後半、僕らはスクランブルでやらせてください。』
深々と頭を下げる2人。
スクランブルとは、ティーショットは2人で打って、セカンド以降は2人の良いほうのショットを選んでそこからまた2人で打っていくという競技方式です。
前半9ホールは、2人の良い方のスコアを採用して戦うベストボール方式でしたが、スクランブル方式の方が圧倒的に良いスコアが出やすいです。そしてこれがサイエンスフィット日記チームの秘策なのでした。
後半は”自分達の土俵で戦う”と公言していたK君。
アマチュアゴルファーが楽しくスコアを伸ばせるスクランブルルールこそ、俺たちの戦い方なのです。
ちなみに、K君がここまでスクランブル方式に自信を持つのには理由があります。
ちょうど10年前、ゴルフダイジェスト社主催のスクランブルゴルフ大会に4人チームで参加し、予選を突破して全国大会に出場。その時の会場が、ここ東名カントリークラブなのでした。
(ちなみに当時平均スコア125のK君はほとんど活躍していない)
さらにサイエンスフィット日記でもチームでスクランブルゴルフ大会に出場。予選、決勝大会を勝ち抜いて、チャンピオン大会で上位進出を果たした実績を持っているのです。
(ちなみにこの時もK君はほとんど活躍していない)
そんなサイエンスフィット日記チームの提案に対して、
『いいですねー、そうしましょう。そのほうがパーもいっぱい獲れますね。あははっ』
サイエンスフィット日記チームの対戦相手と臨時コーチを兼任する辻プロはもちろん快諾してくれました。
『ちなみに、”サイエンスフィット日記チームがパーを獲ったらマーカープレゼント企画”は継続でいいですか?』
『もちろんいいですよ。頑張っていっぱいパー獲ってください。うふふ。』
読者の皆さんやりました!前半に引き続き。後半も【パーチャレンジ】をおこないます。サイエンスフィット日記チームがパーを獲った数だけ辻プロ愛用のPRGR蛍光マーカーをプレゼントしますので、辻プロを応援しつつ、サイエンスフィット日記チームの応援もお願いいたします。
※天気が悪い時や離れていてもグリーン上でよく目立つPRGR蛍光マーカー
さあルールも整ったところで、いよいよ後半のスタート。
仕切り直しなので、サイエンスフィット日記チームがオナーとなります。
サイエンスフィット日記チーム1打目
おっとM君のショットは左の土手。
K君のショットはグリーンに届かず花道。
辻プロは190ヤード、7番ウッドで打ちます。(辻プロ情報)
辻プロ1打目
(音声付動画でお届けします)
これはピン左にナイスオン!
『この7番ウッド打ちやすいんですよ~。あはっ。』
新しいRS5のフェアウェイから7番ウッドをバッグに入れるようになったという辻プロ。グリーンでもピタリと止まりました。
そしてサイエンスフィット日記チームの2打目地点。
K君のボールを選択して、ここから2人がアプローチします。
このように一人がミスしてももう一人がカバーできるのでボギーの確率がグンと減り、ナイスショットを積み重ねられるのでバーディーが獲りやすくなるのがスクランブルゴルフ方式の特長です。
サイエンスフィット日記チーム2打目
K君のアプローチは寄せきれず、ピンまで6メートルを残しました。
アプローチが得意なM君もミス。ダフってしまいました。
辻プロ2打目(バーディーパット)
さあ、いきなりやってきた辻プロの7メートルのバーディチャンス。
あっと、これはカップを2メートルオーバー。このライン、かなり速いです。
そして、スクランブルなのにいきなりピンチのサイエンスフィット日記チーム。
『ちょっ、邪魔だって。ライン見えないだろ。』
『僕が先に打つんだから、後で見ればいいじゃないですか!』
いきなり何か揉めてます。大丈夫でしょうかこの2人。
辻プロと同じ速いラインです。
サイエンスフィット日記チーム3打目(パーパット)
M君は惜しくも入らず。
K君も全然違うラインに打って外してしまいました。
対する辻プロは、
辻プロ3打目(パーパット)
これを決めた!!サイエンスフィット日記チームのイザコザにもまったく集中を乱さず、嫌な距離のパーパットを沈めました。
そしてサイエンスフィット日記チームは、スクランブルルールを持ってしてもボギー。
あ、ピンいつもすいません。
またまた苦しいスタートとなりました。
桃園コース2番 510yards Par5
全体的に打ち上げで緩やかに左に曲がっているので、狙いどころが大事なホールです。フェアウェイ右サイドから攻めて行きたいですね。
気がつけば朝の雨が嘘のように、目の前には晴天の青空が広がっています。
辻プロ1打目
辻プロのティーショットは左のカート道路方向へ、珍しくミスです。
サイエンスフィット日記チーム1打目
出た。ヘリコプターショット!引っかけながらも強烈なスライスで左のラフのファーストカットまで戻してきました。
続くK君も思いっきり引っかけて、左のラフへ。2人とも辻プロを追いかけていきました。
飛距離205ヤードながら、いいところにあるM君のボールを選択します。
サイエンスフィット日記チーム2打目
チョゴーーーン!
ボールの薄皮一枚打つM君の強烈なチョロ。臨時コーチも苦笑い。
ここは先輩が意地を見せてなんとか前に運びました。
辻プロのティーショットはこの場所。
ライが良いのでこのまま打つようです。
辻プロ2打目
残り290ヤード。7番ウッド。
ここでもRS5フェアウェイウッドの7番は大活躍。
ライの悪いところでも球を上げられて、前に行くので凄く使いやすいとのことです。
サイエンスフィット日記チームのセカンドショットは、残り118ヤードのラフ。
サイエンスフィット日記チーム3打目
K君のショットは右に飛び出してグリーンに乗らず。
このピンチを救ったのが。
(音声対動画でお届けします)
M君のピッチングウェッジでのショット!!
徐々にチームとして機能し始めて来ました。
さあ、バーディーチャンスです。
辻プロは残り90ヤード。48度のウェッジで狙います。
辻プロ3打目
これもナイスオン!ピン手前につけました。
サイエンスフィット日記チームのバーディチャンスは残り15メートル。キャディさんに聞いたら、下りの順目であそこからはもの凄く速いらしいです。これもうチャンスじゃなくて、ピンチなんじゃないの?
サイエンスフィット日記チーム4打目(バーディパット)
おおー。絶妙な距離感でパーが確実なところにつけました。これはナイスパットです。ランチタイムの辻プロからのアドバイスが早速効いたようです。
辻プロ4打目(バーディーパット)
9メートルの上り。上から速いことは知っているので、ピンの手前に乗せたようです。
これは惜しくも入らず。このホールもパー。
そしてサイエンスフィット日記チームもM君がパーパットをしっかりと決めてパーをゲット。
やりましたよ読者の皆さん!サイン入りマーカー獲得です。
桃園コース3番 287yards Par4
今日はレギュラーティーなのでグリーン近くまで行きますが、試合はバックティなのでかなり距離が長くなります。フェアウェイも広いので、ここは思いっきり振って少しでも距離を出したいホールですね。
おー。打ち上げですが確かに距離が短い。フェアウェイも広いのでサービスホールですね。
ちなみに試合の時のティーイングエリアは後ろを振り返って、、、
あんなに後ろ!
150ヤードくらい後ろです。これは大変。
今日は距離が短いので前の組がホールアウトするまでの間、ティーショットを待つことにしました。
その隙を狙って辻コーチにアドレスチェックをしてもらうK君。
『あ、いいですね。さっきからちょっと手でボールをつかまえようとする感じが強かったので、気をつけてください。』
すかさず加わるM君。
『アドレスは良いです。でも今日はちょっと思い切って振れてないんじゃないですか?このホールは広いし、練習場だと思って思いっきり振りましょうよ。』
と、対戦相手にアドバイスをしながら戦う辻コーチのティーショット。
辻プロ1打目
(音声付動画でお届けします)
これは宣言通り、辻プロも振りました!”快芯の一撃”でフェアウェイど真ん中。
サイエンスフィット日記チーム1打目
あっと!K君のショットは右の山に一直線。
手を使わないように頑張ったんだけど、結局思いっきり手を使っちゃいました。
自分のことのように悔しがる辻コーチ。先生を悲しませるんじゃないよ!
さあ、もう一人の生徒は、
カキィィィーン
コーチの教えを守って思いっきり振りました!ボールはフェアウェイど真ん中へナイスショット。
セカンド地点。残りは98ヤード。(あれ?190ヤードしか飛んでない。)
アプローチウェッジでピンデッドに狙います。
サイエンスフィット日記チーム2打目
どっふ。
あー、これは斜面にヘッドが突き刺さって大ダフリ。
掘ってしまった深いディボットをターフエイドするM君。
さあ、バーディチャンスにつけたいK君。先輩としてお手本ショットを見せたいところ。
だっふ。
『ごめん。こっちにも目土くれる?』
アマチュアにありがちなミスを連発して前に進まないサイエンスフィット日記チーム。
さあ、辻プロは残り62ヤード。52度のウェッジ。
辻プロ2打目
(音声付動画でお届けします)
パーン
これはピン手前3メートルにナイスオン!
アマチュア2人とはまるで違うインパクト音とこのインパクトゾーンの長さ。これがプロの左足上がりのライのフィニッシュです。
嬉々として先生のディボット跡に目土をする、ターフエイドマシーンM。
目土のお礼に、左足上がりからの打ち方を生徒に教える辻コーチ。
ちなみにサイエンスフィット日記チームのセカンドショットは、グリーン手前10ヤードのK君のボールを選択。
寄せワンで2連続パーを獲りたいところ。
サイエンスフィット日記チーム3打目
K君のアプローチは思いっきりオーバー。
その様子を心配そうに見つめる辻コーチ。先生を心配させるんじゃないよ!
アプローチが得意なM君は、
おー!これは上手い。カップ横50センチにつけました。辻コーチの、”なるべく斜面に垂直に立つ”という教えを忠実に守りました。
ナイスアプローチでパーチャンス。
さあ、辻プロは上りの絶好のストレートラインです。
いつものルーティンでラインを合わせて。
辻プロ3打目(バーディーパット)
(音声付動画でお届けします)
決めた!ナイスバーディー
そして、
サイエンスフィット日記チーム4打目(パーパット)
サイエンスフィット日記チームもパーをゲット。
見事連続でパーを獲得。サイン入りマーカーをもう1枚ゲットです。
が。
このホールも辻プロの勝利。得意のスクランブルルールに持ち込んだものの流れは完全に辻プロで、前半と全く同じ展開となっております。
スクランブルルールと辻コーチの力を借りて、サイエンスフィット日記チームの巻き返しはなるのか。
14番ホールからの模様は、次回に続きます!
めちゃくちゃ楽しそう😊
もう、戦いになっていないのではないでしょうか⁉️😆
Nさんファンさん
コメントありがとうございます!ラウンドしてる2人は楽しそうですね~。今までさんざんコキ使ってきたので、ささやかな福利厚生です(^_^)
K君の活躍はまだですか?あははっ。
パット下手さん
コメントありがとうございます!私はK君の活躍を3年待ってるのですが、、、まだ時間がかかりそうです(^_^)
いや〜面白い、この後どーなるのか?
しかしM君のスイングなんかいいですね、
フェードヒッターなんでしょうか?
JALさん
コメントありがとうございます!M君はおなかがつかえちゃうので、ドローボールを練習しても結局スライスになってしまうようです。とことんスライスを極めてほしいです(^_^)
ここぞ!という時のどっふ、だっふ・・・自分もよくやります。
捕らぬ狸さん
コメントありがとうございます!私もロングホールの花道とかでよくやります。K君とM君の動画を見ていると左に体重がかかりすぎてるのがよくわかるので、参考になります(^_^)
K君よりもM君のほうが良い味を出しているような気がしてきました。
M君の糖分補給は大丈夫なのでしょうか?
シュガーレイレナードさん
コメントありがとうございます!派手さは無いけど、たぶんM君のほうが地味に活躍してたと思います。M君は昼に食べたカツカレーが緊張のあまり胸で止まって胃に落ちてこないって困ってました(^_^)