皆さま、こんにちは。
プロギアで販売促進を担当しているNです。
PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。第2部ではPRGRの若き3名の男性スタッフと1名の女性スタッフをモデルとしてとりあげ、上達への道のりをレポートしていきます。
今回は3人揃っての年内最後のラウンドで、K君、F君、U君の3人がそれぞれの目標に、向けてチャレンジします。
(前回はオナーであるF君の朝イチティーショットまでをレポートしました。)
3人のティーオフ
2ヶ月間の練習をすべて注ぎ込んだF君の魂のティーショットがこちら
ビチッ
・・・渾身のショットは、飛距離0.28ヤード。
ドラ短確定です。
後続組の皆さんをも巻き込んでティーグラウンド周辺は爆笑の嵐。
普段物怖じしないF君も、珍しくがっくり落ち込みます。
崩れ落ちる同伴競技者たち。この後にまともなショットが打てるのでしょうか。
過ぎてしまったことを嘆いても仕方ありません。
ゴルフはミスのスポーツ。いかにミスショットをリカバリーしてスコアをまとめるか。が、大事です。
続いて、まだ笑い声が止まらないティーグラウンドでU君のティーショット。
さすがお見事、フェアウェイど真ん中!
最後に、今日こそ結果を出したいK君。目の前に落ちているボールがやけに気になります。
おおー!右から大きなドローボールを打ってきました。ナイスショット!
続いて、
F君の似たような場所からの2打目。
右45度へ強烈なプッシュアウト。
普通のコースだったら即死OBですが、さすがティーショットを広々と打てる上里ゴルフ場。右の林ながらセーフ。
いまのところスイング改造の成果はまったく出ていません。大丈夫でしょうか?
前半9ホール・ダイジェスト
ここからは、ラウンドの模様をダイジェストでお送りします。
半年間作り上げてきたK君のティーショットを正面アングルから。
同じくU君のティーショット。
F君のティーショット。
朝イチの悲劇はどこへやら、気持ちよく振れてきました。
どうやら上里ゴルフ場のチョイスは大当たりの模様。広々としたフェアウェイは変なプレッシャーがかからず、不安があるスイングでも気持ちよくスイングできるようです。
■朝イチの惨劇を忘れたかのようなこの余裕っぷり
ただし、河川敷特有の終始吹きつける風と、ボールが止まりずらい小さめの高麗グリーンを攻略しないとスコアは出せません。
■アプローチがうまいF君をもってしても苦戦する高速グリーン
■スピンを効かせたU君のアプローチも、まったく止まらずグリーンオーバー
そんななか、遂にビッグチャンスがやってきました!
インコース17番ロングホールは、597ヤードでパーが6という珍しいホール。
ここでK君、ドライバー、セカンド、サードと会心の当たりを連発し、なんとカップまで1.8メートルのイーグルチャンス。
このパットが入れば、人生初イーグルです!!
これを予想通り外して、タップインバーディ。スコアをひとつ戻しました!
前半終了!結果は、、、
そうこうするうちに、思ったより苦戦して前半9ホールを終了。
さぁ、楽しい昼食タイムです。
と、やけに浮かない表情の二人と、
どんぶり飯大盛りを生大で流し込んでご満悦なF君。
※運転じゃないので、いくらでも飲んじゃいます
N 『おつかれ~、前半のスコア教えて。』
K君 『45です。』
U君 『44です。』
F君 『・・・46です(笑)。』
なんたる不甲斐なさ!
少しでも良いスコアを出せるようにゴルフ場を探したこちらの努力を無にする、情けないスコアです。
前半終了の時点で70台がかなり遠のいてしまいました。
N 『おまえら、ふざけんなよ!そんなことでいいのか!?一打一打にもっと集中しろよ!』
K君 『・・・Nさんはスコアいくつだったんですか?』
N 『おれ?61。途中のロングでちょっと事故っちゃって。8打プラスOB4発の14打っちゃった(笑)』
U君 『8打プラスOB4発だと、16ですよ。過小申告は、まずいですね。』
N 『うっ、すいません。。。じゃあ63で。』
後半9ホール・ダイジェスト
前半は思うようなスコアが出なかった3人ですが、前半はパー37で、後半はパー35。距離も短めなので、爆発的スコアも期待できそうです。
さぁ、後半残り9ホールのスタートです!
F君のドライバーショットも安定してきました。もうおもしろ動画のチャンスは無さそうです。
レッスンで取り組んでいる、インパクトでの上体の伸び上がり。は、あまり防げてませんが、スムーズなスイングになってきています。
iQゴルファーのF君は高速高麗グリーン攻略として、テキサスウェッジを多用しスコアをまとめてきます。
途中からドライバーのチーピンに苦しみながらも広いコースに助けられ、2打目以降で果敢にグリーンを攻めるK君。
本日2個目のバーディーゲット!
後半猛チャージのU君。
セカンドショットがピンにベタベタ絡んできます。
楽々バーディ獲得!
と、乗ってきたところでラウンド終了。
3人揃っての年内最後のゴルフが終了しました!
気になる結果は、、、
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K君!
・・・後半も45で、残念ながら今回も90さえ切れず!ベストスコア更新、ハーフ30台という目標は当然クリアならず。
ドライバーでは下品なチーピンボールが止まらず、セカンドはグリーンをとらえきれずアプローチ、パターが決まらない。というスコアが出ないパターンでした。でも、これが普通のコースだったらOB連発で、ハーフ63くらい打っていたでしょう。
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F君!
後半はなんと38と追い上げて、トータル84。
スタートホールの惨劇を除けば、まずまずの結果でしょう。アプローチ、パターでスコアを作るF君らしいゴルフでした。
新スイングで普通にラウンドしたい。という低い目標は達成したかに思えますが、これだけ広いコースでフェアウェイに3回しかいってないのが気になります。
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U君!
後半はさすが1オーバーの36。トータル80。
前半、小さく早いグリーンにタッチが合わずスコアが出ず、後半は幾度とあったバーディーパットが決まらず、70台も逃してしまいました。目標とする2アンダーには遠く及びません。
ということで、最高の舞台を用意しながら、目標達成といかなかった3名。そんなに簡単に結果を出せないところがゴルフの難しさであり、楽しさなのだと思います。
最後に3名から、今年の振り返りと、来年の目標を語っていただきました。
U君 『今年はPRGR GINZA EXで自分のスイングの詳細を解析してもらって、思いもよらないウィークポイントを発見して、久しぶりにもう一回ちゃんとゴルフをしよう。と思った年でした。来年の目標は、PRGR RSカップに出場してメダリスト(予選1位)を獲ることです。いまのゴルフでは予選通過も難しいと思うので、しっかりレッスンに通ってレベルアップしたいと思います。』
F君 『・・・。自分ではそこまでと思っていなかった、自分のドライバーショット動画を見てショックを受けました。宮川さんがつきっきりでスイング改造に取り組んでくれているので、引き続きPRGR GINZA EXに通って、来年はドライバーのフェアウェイキープ率をあげて70台でラウンドできるようになりたいです。』
K君 『・・・・・・。凄く悔しいです。7月から皆さんのサポートをいただきながらPRGR GINZA EXに通って、自分なりに練習してめちゃくちゃゴルフと向き合った半年でしたが、結果を出せませんでした。本当に悔しいです。でも、この悔しさをエネルギーに練習を続けて、来年こそ70台を出したいと思います!』
それぞれの思いを胸に、年内最後のチャレンジは終了しました。
来年こそ結果が出るよう、彼らにはより一層頑張ってもらわないといけません!
■悔しいゴルフの後はすぐ練習。今日もK君はこの教えをまもって、行きつけの練習場の指定打席でスイングチェックに取り組むのでした。
2017年、最後までおつきあいいただきまして誠にありがとうございました
来年もさまざまなチャレンジを通じて、ゴルフの楽しさ、苦しさ、喜びとPRGR、サイエンスフィットの取り組みを皆さまにお伝えしていければ、と考えております。
引き続き、サイエンスフィット日記チームのレベルアップ、活躍にご期待ください!
つづく
2017.12.31
PRGR サイエンスフィット日記チーム
【次回予告・新春特別企画 RSカップスペシャルラウンドであのプロに教えを請う!】