【第2部 Vol17】新春特別企画・RSカップスペシャルラウンドであのプロに突撃!

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新年明けましておめでとうございます

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。第2部ではPRGRの若き3名の男性スタッフと1名の女性スタッフをモデルとしてとりあげ、上達への道のりをレポートしております。

 

話はちょっとさかのぼりまして12月下旬、千葉県の某ゴルフ場にてクローズドイベントが開催されました。

 

■千葉県某ゴルフ場 AM7:30

TAEM PRGR矢野東プロが爽やかに登場!

 

そう、この日はPRGR RSカップスペシャルラウンドの開催日だったのです。

 

PRGR RSカップとは、プロと同じ土俵でラウンドするスクラッチ競技の【シングルス戦】と、2人ペアでラウンドして良い方のショットを採用していくスクランブル方式の【ダブルス戦】の2カテゴリーでおこなわれる、プロギア主催のゴルフ競技大会です。当ブログの第一部主人公であるK君が、無謀にもシングルス戦に出場し見事完走(もちろん予選敗退)したことも記憶に新しいところです。

またRSカップスペシャルラウンドとは、RSカップの予選を見事勝ち抜き、ハイレベルな決勝大会で好成績をおさめたシングルス上位3名とダブルス上位3組(6名)、またPRGRキャンペーンで当選した3名の合計12名が、PRGR契約プロ7名(平塚哲二プロ・矢野東プロ・小平智プロ・原江里菜プロ・森田理香子プロ・藤本麻子プロ・辻梨恵プロ)と一緒にラウンドするという、まさにスペシャルなイベントなのです。

 

 

イベント開始前、控え室に集合したPRGR契約プロのみなさん。

シーズンオフということで終始リラックスムードで笑い声が絶えません。

この冬一番の寒さだったという朝のゴルフ場。スタッフがイベントの最終準備をおこなっています。

・・・?

 

・・・!?

 

 

 

 

あいかわらず風景に溶け込んでいましたが、K君です。

(前述のなごやかなプロ控え室で、よく見るとひとりガチガチに固まっている男がいましたがこれもK君でした)

 

スタッフの人手が足りないこともあり、前日夜22時にK君にヘルプを頼んだところ快諾いただき、年末の忙しいなかK君は『朝の練習時のボール供給係&ボールカゴ片付け係』として早朝7時よりドライビングレンジでスタンバイしてくれていたのです。

 

 

絶妙なタイミングで練習ボールを供給しながら、原江里菜プロのショットをガン見するK君。

K君の推しメン女子プロゴルファーは、もちろん原プロです。

どれくらい推しているかというと、もう背中が物語っちゃってます。

■4年前スタッフブルゾンに書いてもらったサインを大事に残すK君。(これ着たまま営業活動してます)

 

さらに、ボールカゴを回収しながら各プロのウォーミングアップ、練習のルーティンをしっかりインプットしています。

スタート前にプロはどのように体をほぐし、どのように練習をするのか、非常に興味深く、参考になります。

プロと一定の距離を保ったまま、ハシビロコウの如くまったく動かないK君。

 

 

 

 

 

K君 『あ。。。』

何かを発見したK君。

 

 

背中からひときわ大きなオーラを放っているプロの背後に、音も無く移動しました。

 

このフィニッシュは、、、

そうです、もはやジャパンゴルフツアーの顔と言ってもよい、2017年賞金ランク2位の小平智プロです。

 

2018マスターズ出場を最後まであきらめていない小平プロ。

年明けから海外ツアーに積極的に参戦し、マスターズ開催前週までの世界ランク50位入りを狙っています。なので小平プロにとって今はシーズンオフではなく、クラブ調整にも余念がありません。

■様々なシャフトを試す小平プロと、それを遠目にみつめるだけのK君。

 

思えば2年前、小平プロから結婚披露宴お祝いムービー用にコメントをいただいて以来、K君は小平プロにはただならぬ親近感と思い入れがあるのです。

■K君にお祝いビデオメッセージを送る小平プロ。(もちろん言わされているのであって、面識はありません。)

 

そんな小平プロファンのK君はつい先日も応援団を結成して、日本シリーズJTカップで賞金争いをする小平プロに声援を送りに行ったくらいなのです。

■小平プロへの応援横断幕を掲げるK君。(試合中は恥ずかしくてバッグに保管)

 

 

そんなK君。ボール供給、カゴ片づけ業務の隙間をぬい、練習を終えた小平プロに勇気を振り絞って話しかけてみます。

 

K君 お、お、おおおおお、おはようございます。

小平プロ 『おはようございま~す。お疲れ様です!』

K君 『・・・。』

 

 

K君の動きが止まってしまったので、サポートさせていただきます。

N 『小平プロ、いまこの男は”平均スコア100の男が70台を目指す!”っていう企画のブログをやっているのですが、どうやったら70台って出せますか?』

小平プロ 『100から70台ですか~。ぶっちゃけ、無理じゃないですか(笑)』

 

 

K君 『・・・(汗)』

 

小平プロのフレンドリーなトークにまったく反応できないK君。

仕方なく、小平プロが70台を出すためのアドバイスをくれました。

 

 

 

K君 『小平プロからのメッセージ、胸に突き刺さりました。70台を出すためには普通のアプローチをとことん極める。100ヤード以内は3打まででおさえる。Nさん、こ、興奮で体の震えが止まりません。。。』

N 『・・・寒いからじゃないの?』

 

というところで朝の練習が終わり、いよいよ参加者とのスペシャルラウンドのスタート。

と同時にK君の業務は終了。小平プロとシーショット写真を撮って担当得意先へと旅立っていきました。

 

 

イベントはこれからが本番。参加者のみなさんとプロとの記念撮影からはじまり、アマチュア参加者の組にプロが入り一緒にラウンドをします。プロは3ホール毎に入れ替わるので、多くのプロとラウンドすることができます。

プロの迫力のショット、高い技術を眼の前で見ることができて参加者の皆さんも大満足!

さらにはプロから直々にレッスンをしてもらったり、記念写真やサインにも気軽に応じてもらったり、と参加者の皆さまにとってはまさにスペシャルなイベントです。

RSカップスペシャルラウンドの模様はこちら

 

 

選ばれし方々への最高の一日。

かなり狭き門ですが、RSカップで予選通過し、決勝大会で上位に入れば参加可能です。

K君も2018年はボール係ではなく、決勝大会上位資格者としてこのイベントに参加したい!と、心に強く決めたのでした。

注)絶対ないけど、もし万がいちK君が決勝大会上位に入ったとしても、立場上参加資格は返上してもらい、ボール係をやってもらいます。

 

 

 

 

なお小平プロのアドバイスを受け、さっそく自宅で基本アプローチの練習を続けるK君。

そもそもボールの形状が基本から大きく外れているような気がしますが、それよりも思いっきりダフっているのが気になります。

 

 

そしてプロのショットを目の当たりにして、自分まで上手くなった気がしているK君はゴルフ熱がうずきまくって、なんと年内最後の最後、もう一回ゴルフの予定を入れてしまいました。

 

遂に、今度こそ、ベストスコアが出るのか、出ないのか!?

次回ラウンド報告をお楽しみに!

 

 

つづく

 

 

 

【次回予告・2017年ホントに最後のラウンドで、目指せベストスコア!】

 

 

 

 

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