Hole 123　おじさんゴルファーの休日！

熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

ＰＲＧＲで販促を担当しております、Ｎです。

ゴルフメーカーＰＲＧＲが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新サイエンスフィット日記。

今回はとあるゴルファーの休日の模様をお届けいたします。

アベレージゴルファーの休日

千葉県市川市

埼玉から私（Ｎ）の自宅に迎えに来てくれた、普段着姿のサイエンスフィット日記メンバーＫ君。

『おはよう。悪いね、迎えに来てもらって。』

『おはようございます。じゃあ行きましょうか。』

我々が向った先は。

―１時間後―

神奈川県横浜市

サイエンスフィット日記のご意見番、株式会社プロギアの販売担当役員、

Ｓ常務（休日バージョン）の自宅です。

営業部門のトップと最前線の営業マンが並び立ちました。

日々の営業活動で忙しい中、真面目に練習を続けるもスコアが伸び悩むＫ君と、意気揚々と久しぶりのゴルフに臨むも結果は１０９で、最近スコア下落に歯止めがかからないＳ常務。

『ご苦労ご苦労。さあ、行くか！』

年の差２３歳のゴルファーが向った先は、、、

―１時間後―

神奈川県　茅ヶ崎市

湘南の海に程近い、広い青空の下にある、

ゴルフ練習場です。

休日にゴルファーが行うことはもちろんゴルフ。

ただしゴルフ上達のために必要なのはやっぱり練習だ！ということで意見が一致した２人は、打ちっ放し練習場でひたすらボールをぶっ叩くことにしたのです。

ウェッジで体をほくしてから、

思う存分大空に向けてボールを打ち放ち、ネットにボールを突き刺しましょう。

一心不乱にボールをひっぱたくＳ常務。

よ～く見たら、

ボールは大空の遥か下。地面を転がり続けていました。

一方、黙々と打ち続けるＫ君は、

地面にボールを突き刺し続けていました。

それでも必死にボールを打ち続ける２人。

不器用ながら、努力して少しずつレベルアップしてきた２人。

なかなか上手くならなくて良いスコアが出なくても、彼らに出来ることは練習を続けることだけなのです。

煮詰まったら休憩して頭を整理するＳ常務。

『ふ～。。。サイエンフィットロリン、サイエンフィットロリーン、ゴルフへ行く～ぜ～♪』

鼻歌交じりにタバコを燻らせながら休憩するＳ常務。ゆったりした時間が休日のゴルファーを包みます。

おやじたちのＷＩＴＢ

そんなＳ常務のバッグの中身（What’s in the bag）を見てみると、、、

ウッド類を極力排除した代わりにウェッジは６本という無骨なセッティング。唯一入れているユーティリティーは、２年前に２０８ヤードの激ムズショートホールでホールインワンを達成した思い出のクラブです。

■その時の模様はこちら

このセッティングの中でＳ常務がもっとも信頼を置くクラブがこちら。

『やっぱりエッグフォージドアイアンだな。こんなに飛んでやさしいクラブは今までもこれからも無いだろうな。※』

※個人の感想です。

無駄を削ぎ落とし、自らの目的達成のために厳選された珠玉の１３本です。

ついでにＫ君のセッティングを見てみると、、、

辻梨恵プロとのガチンコ対決の時とほとんど変わりませんが、１本ニューギアが入っていました。

『飛距離性能が話題のＲＳ５フェアウェイウッドにＴＯＵＲ　ＡＤ　Ｆ-６５シャフトを入れた特注モデルです。Ｇさんから安く譲ってもらいました！』

Ｋ君が心のアニキと慕いながら、新商品が出るたびにクラブを売りつけているゴルフ仲間のＧさん。だいたい３ヶ月くらいで飽きるので８月発売のＲＳ５フェアウェイウッドも、もう別シャフトモデルに買い替えたようです（そのチャンスをＫ君は見逃さなかった模様）。Ｇさん毎度ご購入ありがとうございます。

■Ｇさんのお買い物履歴はこちら

ちなみにＫ君が信頼を寄せるクラブがコレ。

『ＲＳ５ドライバーに、辻梨恵プロと同じＴＯＵＲ　ＡＤのシャフトを入れたクラブです。課題だったドライバーの安定感がアップしました。』

さらに、

『僕の弱点はアプローチなので、ミスしてもカップに寄っていくＲ３５ウェッジをお守り代わりに入れています。』

そして、

『手浮きスイング矯正に、引き続きフレループで素振りしまくってます。いつか手浮きが直ることを信じて。』

最後に、

『辻梨恵プロがあれだけおススメするので、買ってしまいました。』

早速おしゃれな目土袋、ターフエイドバッグのＰＲＧＲ別注モデルをゲットしてます。

影響されやすく移り気なＫ君の性格を見事に表す厳選された１７本（多い！）。練習しつつクラブにも依存し、スコアアップを目指します。

アベレージゴルファーの練習ポイント

それでは、それぞれどのような課題を持って練習しているのか聞いてみましょう。

Ｓ常務の場合

『スコアが１２０を切れない時は、とにかく右にスエーしちゃってて、』

『ボールに当てに行くために、手をフリップさせて打ってたんだよな。』

『そこで理想のハンドファーストインパクトを迎えるために、インパクトスナップという練習器具やアイアンのハーフスイングで１年間練習を続けた結果、』

『かなりハンドファーストが出来るようになったんだけど、逆に手打ちが強くなって球が上がらない。左にひっかける。という悩みが出てきたんだ。』

『体を開いてインパクトすればいいんだけど、体が硬いし、腰は痛いし、スイングタイプはＥタイプだし、それができない。今はインパクトで下を向いていた右手のひらを、』

『上に向けるようなイメージでスイングを修正しているところ。』

『理想はこのインパクトの形。すぐ上手くはできないけどな。』

おそらくこの１年で店舗スタッフを除くと一番ＰＲＧＲ　ＧＩＮＺＡ　ＥＸに通った男の練習課題は非常に明確でした。不調の原因がわからず、色々と試してみて完全に迷路に迷い込んだことがあるゴルファーは多いと思いますが、サイエンスフィットは科学的な解析により自分の課題が明確になり練習内容もシンプルになります。

Ｋ君の場合

『そうですね。僕の場合はバックスイングで頭が左側に傾いてしまう、リバースピボットですね。』

『クラブを上げると右脇腹が伸びて、上体が左側に傾いて、』

『反動でダウンスイングで上体が左に傾いて、』

『インパクトでクラブをボールに届かせるために、タメを早くほどいて手を浮かせてボールに当てにいっちゃいます。これだと飛ばないし、球筋も安定しません。』

『テークバックで上体が右に傾かないように右足に体重を乗せて、頭の位置をキープする練習を続けています。』

ぱっと見た感じでは良いスイングをしていて、『上手そう！』とよく言われるのですが、Ｋ君は根深い持病を抱えているのです。

サイエンスフィットで明確となった課題クリアに向け、インストラクターから受けたレッスンを思い出して練習に励む２人。

ん？

季節はずれの好天と猛練習のおかげで、いつのまにか上着を３枚脱いで遂にエアリズム１枚になっているＳ常務。

『あの～、練習場といえども流石に下着（アンダーウェア）１枚はアウトですよ。』

『そ、そうか、確かにそうだな。』

夏場だとかこういうおじさんゴルファー多いですよね。没頭しちゃうと周りが見えなくなっちゃうのがおじさんの特徴です。

『じゃあ、そろそろいい時間ですから、次行きましょうか？』

『そうだな。腹も減ったしな。』

『楽しみですね！』

Ｋ君が埼玉県から２時間半かけて、Ｓ常務が横浜から１時間かけてここ茅ヶ崎市に来たのには理由があります。

練習場から車で約５分。

湘南の海岸沿いの国道を一本入ると、そこはすぐ住宅街です。そのなかに、

突如ゴルフ場が。

おじさんゴルファーの休日。

打ちっ放しでの練習を終えた２人が向かったのは、このゴルフ場です。

この続きは次回に続きます。

お楽しみに！

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