熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRで販促を担当しております、Nです。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新サイエンスフィット日記。
2020年最後の戦いに向けて、夜明け前の東北自動車道をひたすら北上し、
まだ日が昇りきっていないゴルフ場に到着しました。
■栃木県 佐野市
今回お邪魔したのは、太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース。鬼才デズモント・ミュアヘッド設計による、池、バンカー、森、林、丘陵を戦略的に配置した変化に富んだ18ホールのゴルフ場です。
そこに、
サイエンスフィット日記の主人公K君が威風堂々と登場です。
『昨日サイエンスフィットで練習してきたので大丈夫です。今日こそ結果を出します。』
70台を出すためにPRGRサイエンスフィットに通ってはや3年。現在のベストスコアは81、平均スコアは94ですが、そろそろ本人も(会社的にも)結果を出したいところです。
※ちなみに本人は気付いていませんが、K君は過去にブリック&ウッドクラブやアバイディングゴルフソサエティ、セゴビアゴルフクラブインチヨダなどミュアヘッド氏設計のコースをいくつかラウンドしていますが、その全てで100以上打っています。
マスター室前に表示されていたグリーンスピードは9フィート。コースメンテナンスの素晴らしさも同コースの特長です。
コースを見てみるとグリーン周りに池が絡み、なんとも戦略的で挑戦意欲を高めてくれます。
スタートまで時間があるので、ドライビングレンジで体を温めるK君。
すると早朝のドライビングレンジでもうボールを打っている人の姿が、
2020年最後の大物ゲスト!
『あ、野村さん、おはようございまーす。』
『ども~、おはようございます。』
今回のゲスト、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオさんの登場です。
イラストレーターであり熱狂的ゴルファー、いわゆるゴルフバカ(ゴルフにおいては褒め言葉です)としても様々なゴルフメディアでご活躍の野村タケオさん。自身のYouTubeチャンネル、ブログも大人気で、多くのゴルファーから支持を集める有名人です。(ちなみに、ここ佐野ヒルクレストコースは野村さんのホームコースです)
■YouTubeチャンネル 『野村タケオのゴルフバカTV!』はこちら
『いやあ、寒いね~。今日はウィンターコンポ着てこようかと思っちゃった。昔よく新宿のセコンドで買ったなあ。』
『へ?』
20数年前にヒットしたPRGRの防寒ウェアと、10数年前に閉店したPRGRの中古&アウトレットショップの話題にまったく付いていけないK君。さすがゴルフバカ、知識の量と深さが半端ではありません。
ちなみに、PRGRはNEW SOFT DISTANCEボールのPOP(このタッチ見たことある人も多いと思います)や、
サイエンスフィットの紹介動画などでも野村さんにご協力いただいております。
シングルハンデの野村さんですが最近はさらにゴルフの腕前に磨きがかかり、なんとハンデ5を切るいわゆる5下シングル。全ゴルファーの2%ほどしかいないと言われている、片手シングルゴルファーなのです。まさにサイエンスフィット日記史上最強のアマチュアゴルファーです。今日は野村さんに70台を出す秘訣を聞きつつ、胸を借りたいと思います。
さすが安定した球筋。ちなみに打っているのは、進化した飛び系、PRGR 02アイアンです。
『いやあ、このアイアン打ちたかったんですよ。楽しみだなぁ。』
今日はPRGR NEWクラブの試打も兼ねたラウンドとなります。前半9ホールはPRGRクラブを使ってラウンドしてもらい、後半9ホールはK君とのガチンコマッチプレーをおこないます。
かたやサイエンスフィット日記メンバーの我らがK君。見た目シングルと言われ続けているK君のショットは、
お、ナイスショットを連発しています。前日のサイエンスフィットレッスンの効果が続いている模様。
この時点では実力伯仲、名勝負の予感がします。
ちなみに前半は勝負ではなくPRGRの新商品でラウンドなので、カートにはPRGRクラブが満載。
さあ、いよいよスタートです。
ラウンドスタート!
1番ホール 365yards パー4
『スタートホールは結構広いけど、飛ぶ人は右のバンカーに入っちゃうので注意してください。』
メンバーさんである野村さんにコース解説をしてもらいながらバックティーからラウンドします。
まずは野村さんから。RS5ドライバーを試します。
パシィィーン!
これはナイスショットでフェアウェイ真ん中。さすが最強アマチュアゴルファーです。
『おお、これ飛んでるんじゃないの?』
続くK君は、
バシィィィーン
綺麗なフェードボールで、なんとこれもど真ん中へ。
『うぉっ!なに、うまいやんか。』
両者とも最高の朝イチショットでしたが、飛距離は野村さんのほうがちょっと飛んでいました。
K君のセカンドショット。
これはピンに絡むナイスショット!
続いて野村さん。
ちょっと大きくて、グリーン奥にオン。
『あれ!?飛ぶなぁこのアイアン、奥まで行っちゃったよ。』
進化した飛び系アイアンは、やっぱり飛ぶので最初は距離感がおかしくなっちゃいます。
そしてK君のボールは、
ピン横3メートルにつけていました!
朝イチのバーディーチャンスという僥倖を。
見事沈めておはようバーディー!!
野村さんのパーパットは、
入らず。
『ちょっとちょっとNさん、聞いてる話と違うよ!彼めっちゃ上手いやん~。』
『いやいや、最初は良く言われるんですけどすぐボロが出るんです。もうアプローチが下手で下手で。』
なんとK君が野村さんを圧倒するという意外な幕開け。
2番ホール 416yards パー4
距離のあるミドルホール。オナーのK君は、
ここも見事なドライバーショットで安全に左サイドをキープ。
セカンドショットは残り175ヤードを5番アイアンでグリーンエッジに運び。
グリーンサイドからのアプローチを、
しっかり寄せました!
『うまいやん!』
確かに上手い。アプローチがめちゃくちゃ下手なはずなのにどうしちゃったんでしょう。
これをしっかり沈めて、このホールはパー。
野村さんもカラーから、
『あららら、早い!』
高速グリーンで有名なコースですが、マスター室前の9フィートという表示以上の体感速度です。
アベレージゴルファーの覚醒
3番ホール 181yds パー3
続いては打ち下ろしのショートホール。ちょっとでもダフッたり左に曲げると池です。
ビシッ!
K君のティーショットはこれもグリーンを捕らえました。今日はアイアンもキレキレです。
ちなみに今日K君が使っているアイアンは、、、
『PRGR 01アイアンです。めちゃくちゃやさしい!』
普段TUNE 01CBというシャープなアスリートモデルを使用しているK君からしたら、許容性の高い複合鍛造ヘッドの01アイアンは、すっきりしたセミアスリートモデルながらびっくりするほどやさしいようです。
野村さんも02アイアンでベタピンにナイスオン!
『02アイアンは飛ぶしやさしいし、カッコいいしなかなかいいね。昔のDATAシリーズを思い出すな。新しく限定で出たモーダスツアー115を入れたら良さそうだな~。』
『へ?』
ゴルフバカの会話についていけないK君。
K君のバーディパットはカップまで12メートルですが。
うまくタッチをあわせました。
野村さんのバーディーパットは、
惜しくも入らず。
K君は、
これも入れてパー。
なんと3ホールを終えてK君は1アンダー。
待ちに待ったK君のブレイクの瞬間が遂に来ました!
と、この時点で相変わらず画像を貼り付け過ぎて、だいぶページが重くなってきました。
なお読者の方から、このようなご意見もいただいております。(ホントすいません)
ということで、なんとか年末ギリギリで改修が間に合いました。
ページが重くなり過ぎないように、ページ分割する機能を付けましたので、この続きは以下【次のページへ】ボタンを押してお進みくださいませ。
今日、スクロールしながらブログ見ていて気づきました
Kくんの上半身を画面外にしてスイングをみると
やっぱりはっきり手が先に行ってから腰が回ってます!!
早く直すんだぁ~~~
本日の打ち収め3○-4○さん
コメントありがとうございます!(3○素晴らしいです。)スクロールして見てみると、、、確かに!手の早さだけがなかなか直らなくて苦労しております(^_^)