熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRで販促を担当しております、Nです。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新サイエンスフィット日記。
ショートゲームのレベルアップを目的としたレッスンイベント、”PRGRサイエンスフィット・ショートゲームアカデミー”に参加しているサイエンスフィット日記メンバーの初心者ゴルファーT君。
午前中は打撃練習場でのショット練習と、
アプローチ練習場でのアプローチ練習をおこない、
しっかりレッスンもしてもらいました。
さあ、いよいよ午後はショートコースでのラウンドレッスンです。
昼食を終え、続々とスタートホールに集合する参加者の皆さん。この中にT君の姿もあります。
ちなみにT君は名誉ある1組目のスタート。そして一緒にラウンドするのは将来有望な2人のジュニアゴルファーです。
『楽しみです!頑張ります。自分の子供のような年齢のジュニアには負けませんよ!』
ベストスコアで言えば30打以上の差があるのですが、なぜかこどもには負けられないモードになってしまったT君。ベストスコア103の戦い方を見せてもらいましょう。
アカデミープログラム ④ラウンドレッスン
1番ホール 102yards Par3
ラウンドするのは、千葉県のリトルグリーンヴァレー船橋の9ホールのショートコース。隣接する船橋カントリークラブとはグループ会社のため、本コース同様の本格的なコースメンテナンスが特長です。
※ホールによってバックティーとレギュラーティーを使い分けています
あくまでもラウンドレッスンなのでスコアは付けず、サイエンスフィット・インストラクターが帯同してアドバイスをしながらラウンドします。
T君の組にはPRGRサイエンスフィット統括部の宮川部長と、サイエンスフィット・インストラクターの溝口インストラクターが帯同します。
ではPGA(日本プロゴルフ協会)のトーナメントプロ資格を持つ溝口プロに、デモンストレーションショットを打ってもらいましょう。
カシュッ!
参加者 『おおおー!』
58度のウェッジで見事ピンそばにオン!プロの球筋は違います。素晴らしいデモンストレーションでした。
続くジュニアの2人もベタピンでナイスオン。1組目はとんでもなくハイレベルな組になっています。
さあ多くの参加者とスタッフが見守る中、この男の出番がやってきました。
注目の第1打。
どっふん!
コーーーン。
強烈にダフってボールは目の前の距離表示版に当たってフェアウェイへ。
想像の遥か上空を行く結果にギャラリーは大盛り上がり。T君と参加者の距離感がグッと縮まりました。
『い、いってきまーす。。。』
参加者 『いってらっしゃい!がんばってね~。』
参加者の皆さんからの温かい声援を受けスタートしていくT君。
が、ボールはティーイングエリアの15ヤード先。
ピンはまだ70ヤード先。大勢の参加者とスタッフがまだまだ見守るなかの2打目。
ポコーーーン!
セカンドショットはトップして川に入るも、球の勢いが強く川を駆け上がってグリーンにナイスオン。
参加者 『おおおー(笑)』
ここでもギャラリーを沸かせます。
そして奇跡のパーパットは、
もちろん入らず。
ちなみに溝口インストラクターは、
当然のようにバーディー。異次元です。
ハイレベルなプロとジュニアゴルファーとの圧倒的な実力差に、今さらながら居心地の悪さを感じるT君。
でもハイレベルゴルファーとラウンドするのは自身のレベルアップにもつながる最高の経験。何とか食らいついてもらいたいところ。
2番ホール 148yards Par3
続く2番ホールは左サイドがすべて池というホール。目の前に川が横切っているので、さっきのようなティーショットは打てません。
手打ちによる引っかけが持ち球のT君のティーショットは、
もちろん引っかけて左の川へ。
すかさず動画を撮っていた宮川部長とスイングチェック。
『見て、すっごい手打ち』
『ホントですね。凄い手打ち。』
スイング動画を見ながら盛り上がる2人。
左に飛んで行った原因はやはり手打ちでした。
さて、去っていったボールを惜しみつつ、適当な場所にドロップしてアプローチで寄せましょう。
お!これはナイスオン。
午前中の細内インストラクターのアプローチレッスンの成果がしっかり出ています。
3番ホール 132yards Par3
ここも右は土手で左はペナルティエリアです。
T君はエッグアイアンのピッチングウェッジを思いっきり振りぬいて、
引っかけたものの、木に当たってグリーンエッジに戻ってくるというラッキー。
ここから秘密兵器R35ウェッジで寄せて、
パーを狙うも入らず。
『Tのパッティングはインサイドアウト軌道で、さらにフェースが開いているね。いつも右に外してるんじゃない?』
『確かにそうです。右にばっかり行きます。』
『引っかけないように手で押し出す様に打っているけど、胸の回転を意識してストロークしたほうが方向は安定するよ。』
”パットに型無し”とは言うものの、まずは基本的なパッティングストロークを教わります。ちなみにこの内容もPRGRサイエンス・フィット教本第3弾『スイングの壁を知る 5ステップメソッド』(194~195P)に掲載されています。
4番ホール 113yards Par3
このホールも右は斜面で左は谷。というか全ホール左はアウトです。
ここは、
ピキッ
『左、池だね。』
午前中一生懸命練習しましたが、頑固な手打ちはなかなか直りません。
すると、
ジュニアゴルファー 『どんまいです。』
将来有望なジュニアゴルファーにやさしく慰められますが、彼らのショットに比べて自分のゴルフのなんと不甲斐無いことよ。
足手まとい感に苛まれるT君の足取りが重くなってきました。
5番ホール 104yards Par3
ここは距離が短くコースも広くて、ティーショットが打ちやすそうです。
さあ、T君のティーショットは、
どーん。
大ダフリで飛距離約60ヤード。よろめきながら目土袋を取りに行くT君。
残り40ヤードの2打目は秘密兵器のR35ウェッジで、
全然届かず!
距離感も壊れてきました。
雨足が強くなってきてT君は全身ずぶ濡れ。目もうつろです。
グリーン手前からのアプローチは、
今度はなんとか寄りました!
『ナイス!』
『ありがとうございます。。。』
といいながら宮川部長にウェッジを渡すT君。
パターを持ってきてくれた同伴競技者にキャディさんと勘違いしてウェッジを渡しちゃうやつ。アマチュアゴルファーがよくやる恥ずかしいミスですが、それだけメンタルがやられているということでしょう。
と、ここでようやく折り返し。データも重くなってきましたので、【次のページへ】ボタンを押してお進みください。
船カンの隣にこんなショートコースがあるの知りませんでした。
さすがTくん! 期待を裏切らないスタートが素晴らしいです。
宮川部長のアドバイスで、見違えるスコアに変身するサイエンスフィットマジックに
驚愕です。
K島さん
コメントありがとうございます!2回目のラウンドでリトルグリーンヴァレー船橋を攻略してしまった?T君。サイエンスフィットアカデミーはゴルフ力アップに効果的だと思います。(私も実感しました(^_^))
どっふん!って音、聞き覚えがあります。
自分もリトルグリーンバレーで挑戦してみようと思います。
カズさんさん
コメントありがとうございます!どっふんしたあとの脱力感は何とも言い難いですよね。ぜひチャリンコでリトルグリーンバレーに突撃してみてください(^_^)