【第2部 Vol27】ゴルフ場でサイエンスフィット!中編

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皆さま、こんにちは。

プロギアで販売促進を担当しているNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。第2部ではPRGRの若き3名の男性スタッフと1名の女性スタッフをモデルとしてとりあげ、上達への道のりをレポートしております。

前回に続いてゴルフ場での実戦レッスン、『サイエンスフィット・アカデミー』の模様をレポートします。

 

今回のアカデミーのテーマは、”ショートゲーム克服・集中レッスン”。

アプローチ、パターの重点レッスンをおこない、スコアメイクできるゴルフを目指します。

 

前回、コンペルームでの座学でショートゲームのイロハを学んだサイエンスフィット日記メンバーを含む参加者のみなさん。

 

座学を終え、いよいよ外に出て状況別レッスンをおこないます。

今回は参加者を3つのグループに分けるのですが、1つのグループは参加者2~3名に対してインストラクターが2~3名という、マンツーマン体制。このグループで状況別レッスンからラウンドレッスンまで1日行動をともにするのです。

 

■Aグループ

K君と一般参加の男性。

 

■Bグループ

  

U君とSさんとS常務。

 

■Cグループ

F君と一般参加の大学ゴルフ部の女性2名。

 

この3グループにそれぞれインストラクターがつき、【ショットレッスン】【アプローチレッスン】【パターレッスン】を順番にレッスンします。

 

 

 

状況別レッスン①ショットレッスン

まずはドライビングレンジでおこなわれる【ショットレッスン】

 

今回はショートゲーム克服プログラムなので、座学で学んだアプローチショットの打ち方を実際に試してみます。

さらに、いままで取り組んできたスイング改造の成果を実際にドライビングレンジで球を打ちながらビデオ撮影や動作計測をおこない、球筋、スイングを確認します。

スタジオや練習場ではできているはずなのにコースでは思うように行かないということは良くありますが、専属インストラクターがスイング動画などを見せながら修正ポイントを的確にアドバイスしてくれるので、参加者の納得度も非常に高いようです。

 

 

状況別レッスン②アプローチレッスン

続いてはアプローチ練習場に移り、実際に芝の上からアプローチショットの練習をおこないます。

ここでもマンツーマン指導は続き、スタンス、スイング軌道、ボールの位置などこまかな部分をチェックしていきます。

 

こんなに真剣にアプローチ練習をしたことなどなかった参加者のみなさん。

熱心に練習を続けることによって、アプローチショットの恐怖心が取り払われ、コツをつかんできたようです。

 

 

アプローチが下手でスコアが伸ばせなかったK君。

安定感が出てきました。

 

 

もともとアプローチが得意なU君。

多彩な技を実戦で使えるように練習を続けます。

 

 

アプローチが苦手だったというSさんも、

基本に忠実にショットすることにより、おもしろいようにピンに寄るようになってきました。

 

 

一方、アプローチ恐怖症が止まらないS常務は、、、

 

まだ恐怖心と闘っています。

ただ、今まではひとりで悩んでいましたが今日はインストラクターがつきっきりで見てくれています。

二人三脚でアプローチショット苦手克服に取り組みますので、こんなに心強いことはありません。

 

 

と、盛り上がるアプローチ練習場に不穏な影が、、、

 

 

!?

 

何か、ゴルフ場にいちゃいけないような方が近寄って来ました。

 

あ、目が合いました。

 

『はい、みなさ~ん。では時間ですので、次はパター練習ですよ。パッティンググリーンに移動しましょう~。』

 

 

やべぇヤツ登場かと思いきや、PRGRサイエンスフィットグループの細内リージョナルリーダー(現場責任者)でした。

PRGRインストラクターイチのショートゲーム技術を誇る細内マネージャー。ショートゲームレッスンでは欠かせないインストラクターです。

眩しいのが苦手なのでサングラスをかけてますが、サングラスを外せばつぶらな瞳を持つかわいいお兄さんですのでどうぞご安心ください。

 

アプローチ練習場からパッティンググリーンに移動します。

 

状況別レッスン③パッティングレッスン

午前中最後のレッスンは【パッティングレッスン】。”パッティングに型なし”とはいうものの、カップインするパッティングとそうでないパッティングには根本的な違いがあるようです。計測器を使い自分のパッティングのクセを知り、練習器具などで修正していきます。

 

まず、パッティングの極意としてカップを43センチオーバーさせるパッティングができれば3パットを減らすことができ、カップインの確率もあがります。なので今日は43センチの定規を用意し、この距離を打てるようにタッチをあわせる練習をおこないます。

 

さらにスイング計測器で、自分のパッティングのスイング軌道、フェース角度、打点などを計測し、パッティングのクセを解析します。

ちなみにこの計測器は軌道、打点からその人のパッティングが点数でも表示されるのですが、得意クラブがパターだというK君の点数は100点満点で82点。びっくりするほどの高得点です。

さらに、若干バラつく打点の修正をおこなうために練習器具を使い練習していきます。

するとパッティング解析スコアが87点とさらに上昇。これはプロゴルファーレベルです!

 

普段ラウンド前にパッティンググリーンで練習してはいるものの、転がすくらいであまり深くパター練習をしたことがなかったという皆さん。

こんなに真剣に時間をかけて練習したことは無かった

 

あっという間に時間は過ぎていき、午前の状況レッスンは終了。

午前の練習を振り返りながら、和気あいあいと昼食をとる皆さん。

 

いよいよ午後はラウンドレッスンです。

午前中に学び、練習したことを実践できることを考えると自然と顔がにやけてきます。

 

サイエンスフィット・アカデミー後半編につづく

 

【次回予告・ゴルフ場でサイエンスフィット!後編】

   

 

 

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