Hole 164 日経カップ挑戦編・苦闘の若手代表選手選考会③

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRで広報を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく、真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

さて、いよいよスタートしましたおじさんたちの甲子園、日経カップ企業対抗ゴルフ選手権2021挑戦編。新しいチームで臨むこととなったPRGRチームは、代表選手を決めるべく、年代別に選手選考会を実施することとなりました。まず最初の戦いは、出場規定が2名までと定められている30歳代の選手選考会です。

我らがK君の前半のスコアは51。代表選手になるには濃い目のオレンジ信号点灯中です。

『諦めませんよ、絶対に。』

その目はまだ死んでいません。ハーフ30台でラウンドできる力はついているので、後半の巻き返しに期待です。

 

そしてサイエンスフィット日記メンバーであるF君は最後のほうバテてしまって46

『お腹いっぱいです。』

ランチ休憩で体力の回復に成功しました。

 

そして今年30歳となり日経カップの資格を得たハイレベルゴルファーの怪物E君は37

『後半もいいスコアでラウンドできるように頑張ります。』

クラブを持たないE君は、どこにでもいそうな目立たない純朴な青年です。

 

東コース1番 507yards Par5

後半のスタートホールはロングホール。全体的に打ち上げています。

スタートを前に集中を高める3人。

そしてその模様をニヤニヤ眺める4人。

選考会には関係ない後続組、左から日経カップキャプテンY選手、ツアープロを目指していたJP君、日経カップの年齢資格に達していないU君、M君です。

 

なお、日経カップキャプテンのY選手は当然のように前半のスコアは36。日経カップで戦える選手を見定めるために後ろから睨みを効かせています。

 

サイエンスフィットインストラクターから営業部に異動となったJP君のスコアは41。以前の平均スコアは70だったので、一生懸命仕事をしているということでしょう。

 

サイエンスフィット日記の王様、U君の前半のスコアは45。ずいぶん庶民的なスコアになったものですが、ラウンド中に担当得意先からの着信が20件ありゴルフに集中できなかった模様。

 

そして100切りゴルファー、M君のスコアは49。100切りゴルファーらしいスコアですが上級者揃いの組では健闘しています。

『やった!KさんとNさんに勝った!!』

 

『ぐぬぬぬぬ~。』

このままでは終われません。サイエンスフィット日記の名にかけて!

 

ということでスタートです。まずは前半の最終ホールでバーディーだったE君から。

バキィィーン!!

おお、本当に曲がりません。RS Fプロト(1クローバー)にベンタスブルー6Xシャフトを挿したドライバーで、これも300ヤードドライブ。

『ふごー!』(注:1・2)

注1:「今までバックスピンが多くてヘッドスピードほど飛んで無かったが、このドライバーにしたらバックスピンが減って前に強い球が行くようになった。引っかからないし思い切って振り切れる」と言っております。

注2:E君はゴルフクラブを持つとキャラが変わります。

 

続くK君は、

パシィィー!

フェアウェイをキープ。確実にレベルアップしています。

 

そしてF君。

ビキィィーン!

正面からみるとその独特なスイングがよりわかりますが、パワーチャージしたF君もE君に負けないくらい飛ばしています。

 

セカンド地点、K君は確実に進みます。

 

グリーンまでは残り210ヤードのE君。が、木が邪魔なので安全なエリアへ運びます。

 

そして何とE君をオーバードライブしていたF君はベストポジションからグリーンを狙います。

おお!これはかなりのナイスショット。グリーン方向に飛んでいきました。

 

E君の3打目はグリーン横のラフからピンにピタリ。

 

そしてなんとF君の2打目はピン横6メートルに!このイーグルパットを、

惜しく外すものの、見事タップインバーディー!

 

E君も5メートルのバーディパットを、

決めました!さすが日経カップの候補選手、ハイレベルな戦いを続けています。

 

『6です。』

 

『9です。』

ハイレベルな戦いに付いていけないふたり。

 

東コース2番 189yards Par3

続くショートホール。

 

 

ここは全員グリーンを外してしまい、アプローチ合戦となりました。

 

柔らかく寄せるF君と、ピッチエンドランで寄せるE君。

さすがのアプローチ技術で2人ともパー。

 

『ダブルボギーです。』

ふたりとK君との間にあるスコア差の要因の多くは、このアプローチ技術です。

 

東コース3番 381yards Par4

続くホールはまっすぐのミドルホール。

 

 

 

3人ともまずまずのティーショット。

 

K君のティーショットは左のラフ。スタンスがカート道路にかかるので、ボールを動かします。

日経カップ出場を目指す競技ゴルファーとして、”動かせない障害物からの救済措置”の処置をしっかりおこないます。

 

そして、

これを見事にグリーンオン!

 

セカンドショットでグリーンを外したE君は、ランニングアプローチでチップインを狙います。

惜しい!カップに蹴られて入らず。

 

返しのパットを、

外して、

『ガッデメ!!』

めちゃくちゃ怒ってます。F君もトリプルボギーを打つなか、K君はきっちりパー。

なんとか食らい付いていきます。

 

さて、データが重くなってきましたので、【次のページへ】ボタンを押してお進みください。

コメント

  1. パット下手 より:

    いいとこで終わって続きが気になる!!
    (いや、結果はわかってますけど。)

    1. prgr より:

      パット下手さん
      コメントありがとうございます!結果はお気づきでしょうが、次回までもうちょっとお付き合いくださいませ。我々も想像しなかった驚愕の結果が待ち受けておりますので(^_^)

  2. 通りすがり より:

    直ドラすごいですね!
    石川遼プロも同じシチュエーションで同じことしてましたね…

    それはそうと、お上手な皆さんのgif付き実況、毎回楽しみにしています。
    気に入った画像を見返してイメージ出すのに役立っています。
    Y選手なども是非お願いします。

    1. prgr より:

      通りすがりさん
      コメントありがとうございます!E君は石川遼プロのようなスーパーショットでピンチをチャンスにするスターというよりも、ただドヤ顔をしたいだけです(^_^)
      gifをイメージに活用いただきありがとうございます。Y選手のスイングもまたアップしますのでお楽しみに!

  3. UK店のK氏 より:

    ドヤ顔をしたいだけ…(笑)
    Nさん、文章能力高すぎくんです!
    僕はポスターのアイデアと、PRGRの次作の『こんなのが良いなぁ〜、こういうの欲しい』をE君と考えました!

    1. prgr より:

      UK店のK氏さん
      いつもお世話になっております。コメントありがとうございます!実際のE君とブログの中のE君とゴルフのときのE君のギャップを楽しんでいただければ幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^_^)

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