熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRで広報を担当しております、Nです。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく、真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新・サイエンスフィット日記。
さてさて、挑戦を続けるメンバーが今回訪れたのは、
■12月初旬 千葉県千葉市
千葉市にある某ゴルフ練習場。ですが今日の目的は練習場ではなく併設のショートコースです。ここは以前M君がアプローチの特訓で訪れた場所でもあります。
そして今回ここに集結したのが、
サイエンスフィット日記メンバー、平均スコア94のアベレージゴルファーK君と、
平均スコア114の初心者ゴルファーT君。今日はこの2人が苦手なアプローチの腕を磨くためにここで特訓をします!
ん?
ひとり、見慣れないおじさんが紛れ込んでいますね。
この人は、
実は以前M君がここでラウンドした際も仙人と一緒だったのですが、M君はその後アプローチ技術が向上。仙人と一緒にラウンドするとなぜかアプローチの調子が良くなると言われているのです。
さあ仙人に引き連れられて、期待に胸を躍らせながらスタートです。
難関ショートコースをラウンド!
このショートコースは9ホールですが、ティーイングエリアが2箇所あるので18ホール楽しめます。スタートホールは175ヤードで右サイドがOBという、いきなり最も長く難しいホールとなります。
オナーはT君。今日はスピードゴルフオープン出場直前ということでスピードゴルフ※の最終仕上げも兼ねています。
※ゴルフのスコアとラウンド時間(分)を足したスコアを争う競技。ゴルフ同様スコアの少なさを競う。
スピードゴルフで多用するであろう頼みの綱のQ18を手に、難関ホールに挑みます。
ガツッ!!
が、無残にもボールに届かず空振り。スピードゴルフに向けランニング練習はおこなったものの、ショット練習は手付かずの状態。以前より退化しています。
続いてK君は5番アイアンで安全に左の斜面へ。
そして、
千葉の仙人のティーショットは、
パシッ!
5番アイアンでクリーンヒット。綺麗なドローボールがピンに向かってます。
しかし、
残念ながらグリーンに40ヤード届かず。
セカンドをグリーン手前に運んで3打目を、
OKに寄せました。これがアプローチ仙人のゴルフスタイルです。とにかく手前から各駅停車でカップを目指します。
一方のK君は、
アプローチでやっぱり苦戦しています。
特に芝が薄くぬかるんだ状態の地面に大苦戦。
どう打ってよいかわからず、とりあえずヘッドをぶつけています。
その後も左右OB、手前は池という難しいホールがtしま続きます。まずは仙人のショット。
142ヤードを7番アイアン。安定したドローでボールはグリーンの10ヤード手前。いつも通り手前からです。
続くK君。
しっかり体を止めて手でボールを捕らえてますが、ボールは左の林に消えていきました。
そして初心者スピードゴルファーT君。
チキンウイングで何とかボールを捕まえにいくも、ボールは捕まらず右の谷へ。
それぞれ球の行方はバラバラですが。グリーンを目指しバッグを担いで歩きます。
その後もK君はアプローチに大苦戦。
対して仙人はティーショットはグリーンに乗らないものの、ベタベタ寄せて、ポコポコ入れてきます。
そしてT君は、
ティーショットを林に打ち込んでも、
速攻でリカバリー。
グリーン上でも俊敏な動きを見せております。
いつも通り淡々とラウンドする仙人とアプローチの特訓をするK君とスピードゴルフの修行をするT君。
それぞれ目的は異なるものの、楽しくあっという間に9ホールを終えました。
結果は、
- K君 39
- T君 40
- 仙人 34
- N 38
仙人が頭ひとつ抜け出しております!さあ本日は平日回り放題で申し込んでいますので、もう1周行きましょう!
2周目 仙人の神アプローチ
さすがの実力を見せた千葉のアプローチ仙人。
どうやらかなりのPRGRフリークらしく、往年のPRGRウェアを身にまとっております。このグローブなんて2002年モデルなのになぜか新品です。
謎のベールに包まれておりますが、9ホール回って千葉県在住、持ち球はドロー、7番アイアンの飛距離は120ヤード。ということがわかりました。
そして、
なんと、
12月だというのにT君はポロシャツ1枚になって再登場!
さあ、2周目となる10番ホールはティーが下がって208ヤードに。さらに難しくなります。
K君のティーショットは右に吹かしてしまいました。
ギリギリセーフからなんとか脱出を試みます。
続くT君。先ほどは屈辱の空気打ち。今度こそボールに当てたい。
信頼の置けるQ18で、、、
どっふ!!
あらら、先ほど同様思いっきり手前をダフりましたが、今回は何とかボールに当てて飛距離20ヤード。だがここから、
お!スピードゴルフモードで飛び出していきました。
しかし、
ダフっ
だふっ!
ずんっ!!
シャキーン。
カツーーーーーン。
まったく前に進みません。
そんなT君をよそに仙人は淡々とラウンドを続けます。こんなグリーンの幅くらいしか空間がないようなホールでも正確にグリーン手前へ。
相変わらずグリーンには届かないけど。
まるで下手投げをしているようにボールをピンに運びます。
たとえ90ヤードでも、
グリーンの手前にボールを置き、
寄せワン。
ここで仙人の神アプローチを徹底解析してみましょう。
ボールの位置は右足のつま先前。インサイドにテークバックしてコックを使わずにボールをフェースに乗せて運んでいます。右足体重をインパクトまでキープしていますね。これは仙人ならではのアプローチで、なかなか真似できるものじゃなさそうです。
池越えのホールだって、
池を越えた先。グリーンの40ヤード手前に運んで、2打目でグリーンを狙います。
この仙人のゴルフスタイルに感銘を受けたK君。次第に仙人のプレースタイルが乗り移ってきました。
仙人の軽やかなティーショット。
K君も必死に続きます。
グリーンの20ヤード手前からピンに寄せる仙人。
K君も、
負けじと内側に寄せてきました!!
仙人はアプローチの極意を教えたりしませんが、一緒にラウンドするといつしかそのリズムが同伴プレイヤーにも伝わって調子が上向いてくるようです。
さあ、こうして18ホールが終了。
18ホールを終えたスコアがこちら。
- K君 76(22オーバー)
- T君 85(32オーバー)
- 仙人 71(17オーバー)
- N 83(29オーバー)
ということで仙人の圧勝ですが、K君も何とか仙人に喰らいついています。
さあ、休むことなく3周目に突入です。【次のページへ>】ボタンを押してお進みください。
Tさんの笑顔が充実感を表してますね^ ^
本番でもsmiling’PRGRを期待してます!
とよまる水産さん
コメントありがとうございます!いくら叩いても苦しくてもゴールすると充実した笑顔が出ちゃうのがスピードゴルフの魅力です。本番でもこの笑顔が出るのか?お楽しみに(^_^)
Tさんナイスバーディだし、皆さん楽しそう😊
特訓会場は、Fゴルフパークですか⁉️今度練習に行ってみよう🤔
そして、レッスン会もぜひお願いします‼️
Nさんファンさん
コメントありがとうございます!特訓場所はご指摘の通りです。かなり本格的なコースなので良い練習になりました。千葉市は素晴らしいショートコースが多いですね(^_^)
Tさんの前向きな気持ちがスコアに反映された素晴らしいバーディですね!
そしてスピードゴルフオープン⛳️
、私もトライしたいです😂
かつきちさん
コメントありがとうございます!T君は考えないで本能でプレーしたほうが良いスコアが出るようです。スピードゴルフおすすめです(^_^)
私の周りにもいます。アプローチ仙人みたいな人。冬の枯芝でいとも簡単に寄せる技術。羨ましい。右足つま先前、インサイドに引く、コック使わず、右足体重ですか?私と一緒なのはコック使わずだけで…。いるんですよね、こういう変なのが上手い人って。それにしても羨ましい。
2022年もゴルフの鬼になるさん
コメントありがとうございます!アプローチ仙人の打ち方は長年の実戦によって身に付けたものなので、アプローチの基本とは異なり参考にならないと思います(^_^)
仙人のゴルフを堪能させていただきました。アプローチは難しいです。あるライバルも、ショートは2オンでいいと言っていました。ショートでスコアを落とさぬよう、自分も頑張ろうと思います。
カズサンさん
コメントありがとうございます!仙人のアプローチは仙人にしかできない特殊なアプローチなのでまったく参考になりませんが、ショートコースをひたすら回り続けるという修行は有効かもしれませんね(^_^)