Hole223  PRGR AKASKAで秘密道具をゲットだぜ!

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熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。

PRGRの公式ブログ担当Nと申します。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく、真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、・サイエンスフィット日記。

 

春の戦いを終え、更にゴルフのレベルをあげるためにPRGRサイエンス・フィットで腕を磨くサイエンスフィット日記メンバー。

私(N)も、前回PRGR NAGOYAでスイングの欠陥を指摘されましたので↓

イチからスイングを作り直すことを決めました。

そんな決意を胸に今回訪れたのはこちら。

■東京 赤坂

地下鉄溜池山王駅の地下コンコース11番出口。ここにあるのが、

PRGRの直営スタジオ、PRGR AKASAKAです。

店内にはグループレッスンを行うスクールゾーンとPRGR商品を販売するショップゾーン、マンツーマンレッスンをおこなう解析ルームがありますが、

この解析ルームをよーーーく見ると。

この店の主、PRGR AKASAKA店長、齋藤コーチを発見。

齋藤コーチ
齋藤コーチ
おう、久しぶり。どうしたの?

 

N
またまたスイングで悩んでるんだ。ちょっと見てよ~

 

ちなみに齋藤コーチと私(N)はロスジェネ世代で同期入社の間柄。ゴルフの悩みがあれば赤坂店に駆け込んでアドバイスをもらっているのです。

 

N
ん?なにその短いクラブ。

齋藤コーチ
齋藤コーチ
あー、スイングチェック用のクラブだよ。

 

生徒さんのために独自の練習器具を作るのが得意な齋藤コーチ。へー、ちょっと見せて。

 

スイングチェックの秘密道具

ずいぶん短いアイアンですね。普通のアイアンの半分くらいかな。

ヘッドはRSアイアンの7番です。

グリップの先にはPRGRのシールが貼ってあります。

N
これってどうやって使うの?

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
どう使うというか、まずは手元に置いて常にクラブを握る癖をつけるものかな。ちなみにNは手でボールを叩くタイプだからショットが安定しないけど、これで練習すればスイングも安定してくるよ。

えー、いいじゃん!ではコレの使い方を教えてもらいましょう。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
まずシャフトに貼ってあるシールに親指を向けて左手を握って。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
右手も握ってグリップすると、自然とフェースが左を向く(閉じる)。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
次に、グリップを左内ももの前に置き、フェースが目標に向くようにアドレスする。すると正面からみると小文字のyのような形になる。

齋藤コーチ
齋藤コーチ
この小文字の”y”のアドレスだと脇が締まって、腕と体が同調しやすいんだ。

 

なるほど。こんな感じかな?

ちなみに最近持ち歩いているPRGRサイエンス・フィットのレッスン本にも、レベル1のページにこの内容が掲載されていました。

■サイエンス・フィットレッスン本について詳しくはこちら

 

アドレスが出来たので、続いてはこのクラブを使ったスイングチェックについて教えてもらいましょう。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
テークバックは手先でクラブを上げずに手と体を同調させて体の回転で上げる。ハーフウェイバックではシャフトのシールが真上を向くようにすると自然とフェースはボールを向いた状態になる。

ふむふむ、レッスン本にも同じことが書いてありました。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
トップではフェースが空を向くように。フェースが正面を向いている場合はフェースは開いている。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
この時にシールが自分の方を向いていたらOK。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
フェースが開いている場合はシールが地面を向きます。

レッスン本を見て確認確認。

 

ここから、

前傾をキープしたまま、

下半身を回すことにより自然とクラブが降りてくる。

なるほど。本にも書いてある。

イメージはこんな感じ。

N
ふむふむ。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
ちなみにNのスイングの場合、テークバックを手でインサイドに引いているのでフェースがボールを向いていない。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
トップでは右脇が開いてフライングエルボーになりフェースが開く。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
この状態からボールを打とうとするとクラブはアウトサイドから降りてくるので、スライス、引っかけ、プッシュアウトが出やすくなる。

こんな感じ。

N
あちゃー、たしかにこれ俺のスイングだ。

 

実際にやってみましょう。えーと、テークバックは手と体を同調。

 

トップはフェースを空に向けて、、、

 

前傾をキープして下半身を回す。

この動きを反復練習して体に覚えさせるのですね。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
じゃあちょっと応用練習してみようか。

 

スイングチェッククラブの練習ドリル

すると椅子を引っぱりだしてきて、膝くらいの高さにスポンジボールをセットする齋藤コーチ。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
腕と体の同調を意識して実際にスポンジボールを打ってみよう。まずはハーフスイング。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
慣れて来たらフルスイング。

 

N
おー!簡単そう。俺にもやらせて。

\スコッ/

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
手でボールに当てようとしてもダメよ。体の回転でボールをつかまえていく。

 

N
はい。すいません。

 

何度か練習すると、

だんだん当たるようになってきました。

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
こういう短いクラブは家の中でも振れるのでスイングチェックをするには最適だよ。

 

N
いやあ、コレいいなー。俺も常に家で練習したいなあ。

 

N
練習して上手くなりたいなあ・・・

 

齋藤コーチ
齋藤コーチ
・・・。

 

\スッ/

やりました!

持つべきものはやっぱり同期。齋藤コーチお手製のスイングチェッククラブで、レベル1スイングの壁を越えてやります。

齋藤コーチ
齋藤コーチ
短いからって家で振り回して壁に穴あけたり、照明割ったりするなよ~。

 

さて次回もまたPRGR AKASAKAを訪問して、さらにレベルアップをと狙いたいと思います。お楽しみに!

つづく

 

―新サイエンスフィット日記・登場人物紹介―

PRGR AKASAKA 齋藤コーチ

ジュニア時代から始めたゴルフ歴は30年以上。最近はお腹周りに厚みが増し、年齢以上の貫禄を見せている。

 

PRGRサイエンスフィット日記筆者 N

ゴルフ歴は長いがスイングの基本が出来ていなくて伸びしろの無いおじさんゴルファー。残念ながら貫禄もオーラも無い。

 

―お知らせ―

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