熱狂ゴルファーの皆さま、こんにちは。
PRGRの公式ブログ担当のNと申します。
ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを融合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく、真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、新・サイエンスフィット日記。
前回、新たに全国のゴルフスクールの頂点を決めるスクランブルゴルフ大会への挑戦を決めたのですが、
今回の舞台は関東近郊の某ゴルフ場です。
本番に向けてスクランブル競技の練習にやってきたのですが、本企画のキーマンの姿が見当たりません。練習場まで探しに行くと。
あ、いました。サイエンスフィット日記の新たなる挑戦。スクールの頂点を目指す大会のキーマン。
サイエンスフィット日記のご意見番、競技ゴルファーの端くれ、プロギアS常務です。
初めて本格的競技である日経カップに出場するも、荒天で後半ラウンドができなかったS常務。今回のスクランブルゴルフ選手権では、このリベンジとばかりにS常務自ら肝いりのメンバーを招集したのです。
スクランブルメンバー発表!
4人1組で出場する今回のスクール対抗スクランブルゴルフ選手権のチームは、スクールのインストラクター(プロ)1名と生徒3名(アマ)の計4名で構成。S常務の独断と偏見で選ばれたメンバーとは果たして。
まずは日経カップで思い通りのゴルフが出来なかったS常務と、日経カップが前半で終わってしまってブログ自体が不完全燃焼だったNの2名。
PRGRサイエンスフィットのボス、宮川コーチです!
サイエンスフィット日記開始当初からメンバー育成に協力をいただき、メンバーの成長を見守ってきてくれた宮川コーチが選手としてまさかの参戦。サイエンスフィットの看板を背負って、全国のゴルフスクールの頂点を目指します。
S常務が宮川コーチ加入に猛プッシュした理由は、プレーヤーとしての戦力に加えてラウンド中のレッスンやスイングチェックをしてもらいたかったからでしょう。早速自分のスイングを見てもらってアドバイスを貰っています。
そんなS常務のショットを見てみましょう。
引っ掛けを連発しています。
絶好調で迎えた日経カップを終えた今、気持ちは競技ゴルファーですがショットは100切りゴルファーに戻ってしまっています。
ちなみにプレーヤーとしての宮川コーチのショットも見てみましょう。
さすが!綺麗なスイングで安定したショットを連発しています。
S常務も感心してそのショットに見入ってます。
そして最後、注目の4人目のメンバーが、
この人。
プロギアがいつもお世話になっている広告会社に勤め、S常務のゴルフの終生のライバルである、サイエンスフィット日記ではおなじみ広告会社の人です。100切り選手権も終生のライバルS常務と出場予定だったのですが、体調不良によりまさかの欠場。
S常務同様燃え尽きることができず、心にずっと熾火を抱えていたのです。
ということで4人目はまさかのプロギア社外の人。でも広告会社の人はプロギアの直営スタジオ、PRGR銀座EX店に通い宮川コーチにレッスンを受けているので、スクール対抗という主旨にはピッタリなメンバーです。
左利きなので使用ドライバーは2008年モデルのT³502銀ドライバー。練習を欠かさずまだ見ぬ100切りを目指す努力の人なのですが、そのショットを見てみましょう。
同じようなスコアで切磋琢磨していたはずがいつの間にか先に100切りを達成し、いつしか上から目線でアドバイスするようになった終生のライバルに苛立つ広告会社の人。でもクライアントなので強く反発できないサラリーマン気質の広告会社の人。チームワークはさておき、こんな4人で全国のゴルフスクールの頂点を目指したいと思います。
必殺アプローチを伝授!
ドライビングレンジでのショット練習を終えたS常務と宮川コーチは、アプローチ練習場に場所を変えてショートゲームの練習に励んでいます。
スコア伸ばし合戦でボギーを打てないスクランブル競技において、ショートゲームのミスは命取りです。
苦手なアプローチを必死に練習するS常務。
と宮川コーチが披露してくれたのが、
クロスハンドグリップでのアプローチ。果たしてこの秘策がプロギアチームのピンチを救ってくれるのか。
スクランブルゴルフをやってみよう!
さあいよいよスタートの時間です。今回はスクランブルルールに慣れるためにラウンドし、各選手の特性を把握、本番に向けて特性を踏まえた作戦を作りたいと思います。
あらためてスクランブルゴルフのルールをおさらいしますと、チーム4人全員でティーショットを打ち、一番良いボールを選択してそこからまた全員で2打目を打ちそれをカップインまで続ける。また1ラウンド18ホール中1人4ホールはティーショットを採用されないといけないというのがスクランブルルールのキモです。
*大会によってルールが異なる場合があります。
このルールにより、100切りできないレベルの人でも70台でラウンドできるし、上手い人以外の人にもチーム全員に活躍の場面があるのです。
1打目
では全員でティーショットを打ちましょう。
オナーを任せられたのは広告会社の人。
100切り選手権に出場できなかった悔しさを。S常務への反骨心を胸に。
”カンタンやさしい”銀チタンでチームの口火を切ります。
\パコ――ン/
おっと、これは当たり損なって右の谷底へ。でも安心してください、ほかのメンバーがいるので谷底から打つ必要はありません。
さぁ続いては競技ゴルファーの端くれ、S常務です。
今までの自分では考えられないくらい落ち着いた気持ちでティーイングエリアに立っています。やはり100切り選手権、日経カップという競技を経験して精神の成長がなされたのでしょう。
\パコ――ン/
が、これはボールの頭を叩いて左のバンカーへ。ゴルフの腕前は若干衰退しているみたいです。
ちなみに続くNも左の林にチーピンをぶち込みました。
ということで。
早くも訪れたピンチ。ここは宮川コーチに何とかしてもらいましょう。
ちなみに宮川コーチが手にするのは、なんと2014年モデルのiDナブラRS01ドライバー。
一般的には球が上がりづらく捕まりを抑えた難易度が高いといわれるモデルですが、フェースローテーションを多く使うタイプの宮川コーチにとって操作性が高く、吹き上がらない強い球でランが出るのでなかなかエースを変えられないようです。
\ズバキィーン/
これは見事なドローボールでフェアウェイセンターへ。他のメンバーのミスが酷かったので、迷わず宮川コーチのボールが採用されました。
2打目
ピンまで残り160ヤード。ここからまた全員で2打目を打ちます。
唯一グリーンに乗った宮川コーチのボールをもちろん採用。
3打目
ミスショットしか打っていなくても全員でバーディーチャンスに挑みます。これぞスクランブルゴルフの醍醐味。
皆で協力し、ラインを読みます。
4人が同じラインから打てるのでカップインの確率も高まります。さあこのバーディーチャンス、まずはS常務から。
続いて広告会社の人。
惜しい!意外と言ったら失礼ですがパッティングセンスがあります。
最後に宮川コーチが、
これも入らず!ラインはわかっていてもなかなか入らないものです。
4打目
最後は広告会社の人が決めてこのホールはパー。
盛り上がるおじさんふたり。この調子だとスコアはどんどん伸びていきそうです。
100が切れないゴルファーでも楽しめるスクランブルゴルフルール。広告会社の人もいきなりその魅力にはまったみたいです。
さあ、無事パーでスタートした4人ですが、次回もスクランブルゴルフ選手権の練習ラウンドの模様をお届けしたいと思います。楽しい楽しいスクランブルゴルフの魅力と、恐さと、切なさと心強さをお伝えします。お楽しみに!
つづく
N様、お忙しい中の更新、ありがとうございます!
無理のない中での更新、そこそこ期待して待ってますね笑
あ、友人とLSドライバーに変えて二人そろって飛距離伸びましたーー!
snowさん
コメントありがとうございます!大変お待たせいたしました。再開後の更新にどうぞご期待ください。
そしてLSドライバーのご使用ありがとうございます。飛距離アップして良かったです。引き続きよろしくお願いいたします(^_^)
楽しそうにスタートしましたね。
カズさんさん
コメントありがとうございます!実に楽しそうです!!実際スクランブルゴルフはめちゃくちゃ楽しいのですが、切なくて苦しくて恐ろしいくてやっぱり楽しい。ということろもお伝えできればと存じます(^_^)
(あ、ご存知でしたらすいません)