皆さま、こんにちは。
プロギアで販売促進を担当しているNです。
PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。
第3部では”競技に挑戦”をテーマに新たなメンバーを迎え、サイエンスフィットで腕を磨き、さまざまな競技にチャレンジしていく模様をレポートしております。ここまで企業対抗ゴルフの最高峰『日経カップ』に挑戦するプロギアチーム、『PRGR RSカップ』に挑戦するサイエンスフィット日記メンバーの奮闘をお届けしてきました。
サイエンスフィット日記メンバー、最後のチャレンジャーK君も残念ながらRSカップ予選敗退となりました。
ということで、今回は”競技に挑戦”したものの、結果が出せなかった第3部を振り返ってみます。
企業対抗ゴルフ・日経カップに挑戦
企業対抗ゴルフの最高峰、『日経カップ』での悲願の決勝進出を目指し、社内の選抜メンバーで結成された日経カップ・プロギアチーム。サイエンスフィットでのスイング解析と課題克服に取り組み、練習を続けました。
そうして臨んだ日経カップでしたが、スイング課題を克服するにはあまりにも時間が無く、本来の実力をも出せないまま、残念ながら予選通過を果たすことができませんでした。
【企業対抗ゴルフ・日経カップ2018 予選B日程】
プロギア チームスコア253 /40チーム中17位(予選敗退)
出場選手は予選敗退の悔しさを忘れず、来年の日経カップに向け引き続き課題克服のための練習を続けています。日経カップには間に合いませんでしたが、その後、クラブチャンピオン獲得や日本ミッドアマ選手権への出場など結果が出始めています。まさにスイング改造は一ヶ月にして成らずです。
PRGR RSカップに挑戦!
企業対抗メンバーによる日経カップに向けての武者修行、サイエンスフィット日記メンバーによる日頃の練習の成果を出すため、プロギア主催のミニツアー『PRGR RSカップ』にも挑戦しました。
【RSカップ 第一戦・川奈ホテルゴルフコース富士コース】
日本を代表するシーサイドコースで開催されたRSカップ第一戦。終日降り続く雨の中、緊張と寒さで震えながら死力を尽くした日経カップ代表選手のS選手でしたが、残念ながら予選通過は果たせませんでした。(ちなみに、ダブルス部門で出場していた同じく日経カップ代表のY選手はあっさりトップ通過を果たす)
【RSカップ 第二戦・千葉カントリークラブ梅郷コース】
多くのナショナルオープンを開催してきた林間コースで行われた第二戦。一ヵ月後の日経カップを想定し、代表選手のS選手、N選手が出場しましたが、スイング改造直後ということもあり思うようなスコアが出ず、残念ながら予選敗退。ただし、S選手については世の中のゴルフ場で当たり前のように行われている悪質なルール違反、”デベソ”の撲滅に多大なる貢献をしていただきました。
【RSカップ 第三戦・嵐山カントリークラブ】
U選手 スコア41/アウトスタート24人中11位(予選敗退)
日経カップ予選敗退後に開催されたRSカップ第三戦には3選手が出場。朝は快晴無風の絶好のコンディションだったが、午後に雷雨がゴルフ場を襲撃し残念ながら競技は中止。午前中のスコアでの結果集計となり、巻き返しをはかっていた各選手の健闘むなしく無念の予選敗退となりました。
【RSカップ 第四戦・大利根カントリークラブ】
(S選手 スコア94/42人中27位(予選敗退))
そして前回レポートした第四戦。K君はまったく良いところなく、100オーバーでRSカップを終戦しました。
※本篇にはまったく登場しませんでしたが、順位表を見ていたらS選手も出場していたことが判明!予選通過はなりませんでしたが、S選手はRSカップ予選全試合出場を達成。この姿勢、気持ちがゴルフ上達には何よりも必要だと思います。
サイエンスフィット日記・第3部最後の挑戦
以上、第3部を振り返ってみました。
”競技に挑戦”というテーマ通り、競技に挑戦してきましたので問題無いと思うのですが、連戦連敗という結果はゴルフメーカーであるPRGRに、スイング解析・レッスンスタジオであるサイエンスフィットに風評被害を及ぼすかもしれません。
ということで万が一結果が出せなかった場合を想定し、ある競技へのエントリーを秘密裏に進めておりました。サイエンスフィット日記第3部、最後の戦いです。
■某日AM7:00 千葉県市原市
決戦の舞台は、千葉の名門コース『浜野ゴルフクラブ』。過去、女子プロゴルフトーナメントや男子の日本プロ選手権などが開催されてきたチャンピオンコースです。そして今回出場する大会は、、、
ゴルフライフさんが主催するスクランブルゴルフ大会です!
1チーム4名で、4人がティショットして一番良いボールを選び、2打目も4人が同じところから打って良いボールを選び、それをカップインまで続けていくというスクランブルゴルフルール。この大会でトップを狙いたいと思います。
今回この大会を選んだ理由はただひとつ。予選大会を通過すれば、決勝の舞台があの日経カップの会場である筑波カントリークラブなのです。
日経カップで果たせなかった優勝を、この大会で獲りにいきたいと思います。
そして第3部、最後の挑戦に望むメンバーは、
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サイエンスフィット日記のメインメンバーである、K君とF君。サイエンスフィットの申し子といわれる2人には、最後の戦いでぜひ結果を出してもらわないといけません。
※季節感をまったく無視した服装にて大変申し訳ございません。実際の大会出場は9月のためハーフパンツを着用しております。
そして、本来であればRSカップで予選通過できる実力を持ちながら、午後のラウンドが雨天中止で決勝進出が果たせなかったU君。誰よりも悔しい思いを持っていた彼にもこの大会でリベンジしてもらいましょう。
※先の2人の裾の短さを補って余りあるくらいの裾の長さですがご安心ください、U君にとってはこれがジャストサイズなのです。U君が尊敬してやまない岩田寛プロのスタイルをオマージュしてます。
最後の1名は、撮影兼記録係のわたくしNが入って、チーム名『プロギアサイエンスフィット日記チーム』の完成です。
圧倒的なドライバー飛距離とアイアンショットの精度を誇るU君を中心に、アプローチとバンカーショットはプロ顔負けの腕前のF君、意外なところからも決めてくるK君のパッティング力。そしてふとした瞬間も逃さず1ラウンドの撮影数は画像500枚、動画100本におよび、選手の心の声までも文字にするNの取材力。という4名の力を合わせて予選突破を目指します。
さっそく選手それぞれにコメントをもらいました。
K君 『RSカップではショットがひどい状態でまったくダメでした。このままではサイエンスフィットの名を汚してしまいます。RSカップシングルス戦は1人の孤独な戦いでしたが、この大会のスクランブルは4人のチーム戦なので、皆で助け合って絶対予選通過して憧れの筑波カントリーをラウンドしてみたいです!』
※筑波カントリークラブには日経カップの応援で10回以上訪れているが、いまだに18番ホールのグリーン周りより先には行ったことが無いというK君。誰よりも筑波カントリークラブに強い憧れを抱いてます。
F君 『まだ全然球に当たりません。7月にやった日経カップの練習ラウンドは暑すぎて倒れる寸前だったので、全然覚えていません。』
※暑がりのF君のゴルフシーズンは11月~3月。スクランブル大会の決勝は12月。ショットの調子は相変わらずですが、F君にとっては最高の時期です。
U君 『RSカップではメダリストを獲るつもりが、全然ダメだったので悔しかったです。今日のチームメンバーだと、トップ通過は難しそうですね。Kさん、Fさんには期待せず、まずは僕の力だけで予選通過してみせます。』
※U君のショットがすべてを握るサイエンスフィット日記チーム。一番年下ながら、すでに王様のような雰囲気をだしています。
以上、このメンバーで最後の戦いに挑みます。
遂にサイエンスフィット日記チームは結果を出して汚名を挽回するのか!逆に傷口を広げることになるのか!
次回に続きます。