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プロギアで販売促進を担当しているNです。
PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。
第4部はメンバーをレベル別に分け、それぞれのレベルにあった課題(壁)を乗り越え、次のレベルを目指していく模様をお届けしております。サイエンスフィット日記メンバーよ。スイングの壁を越えていけ!
今回久々に登場するのは、初心者ゴルファーのT君です。
ゴルフメーカー勤務ながら、ゴルフは初心者という稀有な存在のT君。今日も会社終わりにレッスンを受けるため、夜の街の様々な誘惑を断ち切ってスクールに向かいます。
信号待ちになるとスイングチェック。レベルはさておき、彼も立派なサラリーマンゴルファーに成長してきました。
そんなT君がたどり着いたのは、銀座ではなく赤坂。プロギアの直営スクール、PRGR AKASAKAです。
スイングレベル1の初心者T君は、PRGR AKASAKAで基本からしっかりスイングを作っております。PRGR AKASAKAでは、特に初心者レッスンに力を入れておりまして、初心者向けのレッスンプログラムも充実しております。
レッスンを受け始めてはや5ヶ月。T君のゴルフはどのように進化しているのでしょうか!?
初心者ゴルファー虎の穴
PRGRサイエンスフィットスクールは、クラブはもちろん、グローブ、シューズを完備してますので、会社帰りなどにも手ぶらで立ち寄れます。
ちなみにT君のスイングレベルはもちろんレベル1。まずは正しいアドレスとグリップをマスターし、”体の正面で打たない”という動きをマスターしないといけません。(詳しくはサイエンスフィットレッスン教本第3弾にて)
そんなT君をレッスンしているのが、PRGRサイエンスインストラクターの長井コーチです。
ツアープロを目指していた本格派ゴルファーですが、学生ゴルファーから初心者ゴルファーまで幅広く担当し、わかりやすいレッスンが定評のインストラクターです。
T君のスイングをチェックする長井コーチ。
長井コーチ 『Tさん、ダメです。全然ダメです。思いっきり手打ちです。』
T君 『あれ、おかしいなぁ。自分では体を回しているつもりですが。』
一番最初の課題である、”体の正面で打たない”を5ヶ月経ってもマスターできていないT君。
長井コーチ 『ちなみにこれがTさんのインパクト時の画像です。』
T君 『完全に体の正面で打ってますね。アドレス画像みたいです。。。』
苦笑いしか出ないT君。
体の正面でボールを打つということは、手でボールを打っているということですので、距離が出づらく球筋も安定しません。
その後も一生懸命、体を回してインパクトを迎えようとするT君。
見事に体は正面を向き続けています。
笑顔にも暗い影が落ちてきているT君。5ヶ月レッスンを続けて、まるで進化していないことが判明しました。
”体の正面でボールを打たない”というのは、80台でラウンドする人にも出来ていない人が意外と多いようです。レベル1でマスターすべき壁をクリアせずにスイングが固まると、後々苦労しそうですね。(私も自分のスイングをスマホで撮って確認すると見事に棒立ちだったので衝撃を受けました。。。)
※レベル3ゴルファーのK君。伸び悩んでいる原因がわかるようなインパクトです。
※そしてレベル5ゴルファーのU君のインパクト。体は正面でなく目標方向を向いています。
長井コーチ 『じゃあ、今日はコレを来て練習しましょうか。』
T君 『何ですか!?これは。』
腕と体を同調。目指せボディターンスイング
ストレッチ性が高い、ぴっちりとした素材のウェアを着ると、
胸から腕が生えました!
T君 『な、何ですかこれは!?』
長井コーチ 『スインティーという練習用ウェアです。胸の前から腕を出しているのでスイング軌道が安定するのと、手と体が一緒に動くので手打ちを抑えられます。』
いままでに無い感覚に何故か喜ぶT君。締め付けられて自由が効かない環境が好みなのでしょうか?
実際にボールを打ってみます。
長井コーチ 『上体はいい感じになってきましたけど、下半身が一切動いてないですね。下半身からダウンスイングを始めるイメージでやってみましょう。球は右に行っても良いです。』
長井コーチ 『今までは腕を振るイメージが強すぎたので、腕は振らないくらいのイメージでOKです。とにかく骨盤を回しましょう。』
T君 『凄い違和感ですが、今までいかに手で打っていたかがわかりますね。まずはこれを着て練習して体で打つことを覚えたいと思います。』
長井コーチ 『だいぶ良くなりましたね。時間はかかるかもしれないけど、これをマスターしているかどうかで、これからの上達スピードも全然違うのでしっかり身につけましょう。』
長井コーチ 『ところで、ゴルフのレベルをあげるにはスイングだけではダメです。スコアの70%を占める50ヤード以内のショット。つまりアプローチとパターのレベルアップが必要です。今度、初心者向けの”ショートコースレッスン”があるんで参加してみませんか?』
スタジオを飛び出し、実際にショートコースに行ってアプローチやパターをじっくりレッスンしてもらえるというプログラム。平均スコア125のT君にとっては願ってもない話です。
もちろんT君は参加表明しましたので、次回はサイエンスフィット・ショートコースレッスンの模様を紹介させていただきます。お楽しみに!
つづく