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プロギアで販売促進を担当しているNです。
PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って本気で上達を目指すゴルファーを紹介する(ほぼ)リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。
第4部はメンバーをレベル別に分け、それぞれのレベルにあった課題(壁)を乗り越え、次のレベルを目指していく模様をお届けしております。サイエンスフィット日記メンバーよ。スイングの壁を越えていけ!
■PM7:00 東京・銀座
今日も今日とて、PRGR GINZA EXへ練習に通うサイエンスフィット日記メンバーのK君とU君。
特にK君にとっては企業対抗ゴルフの社内代表選手を決める日が近づいてますので、ショットの精度を高める最終段階にきております。今まで練習で積み上げてきた成果をいよいよ披露する日が近づいてきているのです。
ちなみに国内最高峰の企業対抗ゴルフ大会・日経カップの出場資格は満30歳からなので、70台でラウンドするエリートゴルファーU君【27歳】にはまだ出場資格がありません。そんなU君のショット。
自分のスイングを撮って、セルフチェックをしています。
※スイング動画をさらに自分のスマホで自撮りする、自分だ~い好きなU君。
一方、悲願の企業対抗選手を目指す、スイングレベル3、平均スコア90台のアベレージゴルファーK君は、、、
アベレージゴルファーのご乱調
あれれ?何か調子が悪そうです。弾道シミュレーション画面を見てみると、、、
引っかけボールを連発するK君。打てば打つほど、ボールは左に巻き込んでいきます。
最近調子が良かっただけに突然の乱調に呆然と立ち尽くすK君。
自分の力ではこの状況は打開できません。これが企業対抗の選手選考会中だったら、、、と思うと、ゾッとします。
スイングレベル3レッスン・ハンドアクションを覚える
『ちょっとルーティンから見直したほうが良いな。』
K君の状況を見かねた、サイエンスフィット直営統括部の宮川部長が練習に立ち合ってくれました。
※宮川部長の登場にほっとした表情を見せるK君。ショッピングモールで迷子になったけどお母さんをみつけた小学5年生のような顔をしてます。
宮川部長 『Kはショット前にフェースを閉じる動きのルーティンをやっているけど、これを繰り返し行うことによって気付かないうちにフェースが被ってしまってるみたいだね。』
確かに、K君は打つ前によくこの動きをします。ダウンスイングでフェースが開かない様にイメージを出しているのですが、この動作をしているうちに自然とクラブフェースが左を向いてしまっていたようです。
フェースや肩のラインがいつのまにか左を向いていたK君。
調子が良くなると突然訪れるドライバーのプッシュアウトOBに悩んでいたK君。ダウンスイングでフェースが開くことを防ぐために、ショット前にフェースを閉じるイメージを出すことをルーティンとしていましたが、スイングレベルがあがるとともに、これは不要なルーティンになっていたようです。
宮川部長にスクエアにアドレスできるセットアップ方法を学ぶK君。カルガモの親子のようです。
その様子をニヤニヤしながら見守るU君。自身のスイングチェックは完了した模様です。
さらに、ダウンスイングで手がフリップ(タメをほどく動き)してしまう癖が抜けないK君。手先の動きでボールを捕まえていたので、球筋が安定しなかった様です。ハンドファーストインパクトを取得し、安定した球筋を目指します。
スイングレベル3の壁はまさにこのハンドアクションの習得です。
これは大好評発売中のサイエンスフィットレッスン教本第3弾にも練習方法などを詳しく紹介しておりますが、安定してスコア80台を出すにはしっかりマスターしないといけません。
その頃、U君は、、、
アプローチ、バンカー用のショットマットを使用し、アプローチ練習に余念がありません。常にアプローチの距離感を磨いておくことが、ラウンド中のアプローチの安心感につながります。
一方、K君はストレッチポールを抱えて、、、
振り回しています。
宮川部長 『ストレッチポールを抱えてスイングすることによって、体の回転でボールを捉える感覚を身につけよう。左手は自然と掌屈(手のひら側に曲げた状態)になるので、ハンドファーストインパクトもイメージしやすいんだ。』
そんな熱心に練習するK君を見つめる後姿が、、、
PRGR GINZA EXの京村店長です。他のお客様のレッスンが予約満杯のため最近なかなかK君のスイングを見れてませんが、2年前からK君とマンツーマンでスイングを作り上げてきた、師匠です。
京村店長 『うん、Kもだいぶ成長してるね。不器用だからすぐに上手くはならなかったけど、2年間真面目に練習してきた効果が徐々に出てきてると思うよ。スコアに表れるのはまだ先かもしれないけど、絶対その日はやってくるから。』
2年間K君を見続けてきた京村店長の愛に溢れる言葉。しかし、ブログ運営側から言わせていただくと、その日はできるだけ早くにお願いしたいところです。
そんな中、アプローチ練習を終えたU君はパターコーナーで熱心に1.5メートルのパッティング練習を続けています。
U君 『いやぁ、1.5メートルのパッティングってめっちゃ大事ですよ。ヘッド、グリップを重くして全体の慣性モーメントを高めてストロークと球筋のブレを抑えるシルバーブレードDDか、真っ直ぐストロークしやすく、ラインに乗せやすいシルバーブレードCCか、どっちを使うか悩んでまして。』
スコアの鍵を握るショートゲームを徹底的に練習するU君。特にパターは、スコアメイクには一番大事なクラブと言っても過言では無いと思います。ちなみにPRGR シルバーブレードシリーズには2モデル、合計22スペックがラインアップしていますが、今なら特別に1回だけ別のモデル・スペックに交換できるキャンペーンを実施しています(2019年6月30日まで)。詳しくは以下をご確認ください。
熱心にスイングデータを確認してスイングをチェックする宮川部長とK君。
パター練習も終え、K君の練習を虚ろな目で眺めるU君。
※だいぶ飽きてきて、そろそろ帰りましょう感を出すU君。
練習を続けるうちに、K君のショットもだいぶ安定してきました。
宮川部長 『うん、球筋が安定してきた。インパクトが分厚くなったので、しっかりパワーがボールに伝わって距離も伸びてるよ。』
ドライバーショットが復活して、K君にもようやく笑顔が戻ってきました。
N 『めっちゃ良い球出るようになったな。これは、今年こそ代表入り期待していいんかな?』
K君 『ショットは徐々に仕上がりつつあります。企業対抗選手選考会の前にあと2回ラウンドする機会があるので、コースでショットを確認してきます。今年こそは、代表選手の座を勝ち取りたいと思います!』
力強く代表入り宣言をしてくれました。レベル3スイングが百戦錬磨の老練なライバル選手に何処まで通用するのか。何だかんだ言って平均スコアは93で安定しているK君が限界突破する日はいつなのか!?引き続き応援よろしくお願いいたします。
つづく
U君が使っているアプローチバンカー用マットというのは市販されているのでしょうか、それともK君が自宅で使い古したお風呂マットですか?読んでいて飽きないコント、いや失礼、ブログです。
しまりすさん
コメントありがとうございます。U君が練習していたマットはPRGR銀座EXの備品なのですが、調べたところ以下の通り販売されているものでした!
http://www.golf-up.jp/cart/goodsprev.cgi?gno=BMTC001
K君は自宅では素振り練習がメインとのことなので、残念ながらK君家のものではありませんでした。今後とも彼のコント、いや真剣な姿をぜひお楽しみくださいませ(^-^)
更新楽しみにしてました!!(^^)
サイエンスフィット行ってみたいです!!
あきさん
コメントありがとうございます。毎度更新遅れがちですいません!ぜひサイエンスフィットも一度体感くださいませ(^-^)